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ライドシェア世界4強を掌握「孫正義」が投資する企業はここだ
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.01 16:00 最終更新日:2019.02.01 16:00
【ソフトバンクグループが出資するおもな海外企業】
・アーム(英国)
スマホなどの超小型演算処理装置で圧倒的シェア。240億ポンド(3兆3000億円)で買収
・エヌビディア(米国)
自動運転車に欠かせないAIシステムを開発。2017年に40億ドルで
・ブレインコーポレーション(米国)
ロボットに応用するAIプラットフォームを開発。1億1400万ドルを出資
・ガーダントヘルス(米国)
人工知能を活用しガンなどを検知する血液検査サービス。3億6000万ドルを出資
・ぺトゥーム(米国)
AIの活用で病気の診断や適切な治療法を診断。9300万ドルの出資を主導
・ビア バイオテクノロジー(米国)
AIを活用し、インフルエンザなどの感染症の薬を開発。5億ドルを出資
・ザイマージェン(米国)
AIを活用した微生物加工技術を開発。4億ドルを出資
・カテラ(米国)
AI化により建設プロジェクトを大幅に効率化。8億6500万ドルの出資を主導
・オートメーション・エニウェア(米国)
ロボットによる業務自動化支援ベンチャー。3億ドルを出資
・オープンドア(米国)
「不動産テック」と呼ばれる住宅売買オンライン・サービス。4億ドルを出資
・コンパス(米国)
オープンドアと同様の不動産テックベンチャー。出資額は4億ドルとも40億ドルとも
・サイバーリーズン(米国)
イスラエル情報機関出身者が設立したサイバーセキュリティ会社。1億5000万ドルを出資
・ソーファイ(米国)
国内最大級のオンライン仲介融資サービス。10億ドルを出資
・キャベッジ(米国)
中小企業向けオンライン融資サービス。2億5000万ドルを出資
・ドアダッシュ(米国)
食事のデリバリーシステム。5億3500万ドルを出資
・ファナティクス(米国)
スポーツ用品を中心としたECサイト。10億ドルを出資
・ウィワーク(米国)
新興企業にオフィススペースをレンタル。最大200億ドルで株式の過半数を取得
・OSIソフト(米国)
IoTによるデータの蓄積・管理とソフトウエア開発。出資額は非公開
・プレンティ(米国)
AIを活用した「インドア農業」ベンチャー。約2億ドルを共同出資
・スラック(米国)
ビジネス向けチャットサービスを展開。2億5000万ドルを出資
・ワンウェブ(米国)
人工衛星を使ったブロードバント構想を手がける。10億ドルを出資
・ビュー(米国)
日差しなどで色が変わる「ダイナミックガラス」を製造。11億ドルを出資
・ワグ(米国)
犬の散歩代行サービスアプリを運営。3億ドルを出資
・インプロバブル・ワールズ(英国)
VR(仮想現実)を得意とするオンラインゲーム会社。5億2000万ドルを共同出資
・アウトアインスグループ(ドイツ)
オンライン中古自動車ディーラー。4億6000万ユーロを出資
・ロイバント(バミューダ諸島)
AIを活用した新薬の開発をおこなう。11億ドルを出資
・ロッジ(ブラジル)
荷主と配達人のマッチングアプリを運営。1億ドルを出資
・クーパン(韓国)
「韓国版アマゾン」といわれるオンライン通販サイト。20億ドルを出資
・ウーラマ(中国)
アリババ傘下のフード・デリバリー大手。30億ドルの共同出資を検討
・満幇集団(中国)
トラック配車アプリ。10億ドルの出資を検討
・平安健康 医療科技(中国)
スマホアプリを通じオンライン医療サービスを展開。4億ドルを出資
・衆安在線 財産保険(中国)
ネット専業の損害保険会社。1億ドルを出資
・ペイティーエム(インド)
同国最大級の決済サービス会社。PayPayに技術提供をおこない、共同で運営
・オヨ・ルームズ(インド)
格安ホテル予約サイトを運営。8億ドルを共同出資。独自に10億ドルを追加出資
・トコペディア(インドネシア)
メルカリの2倍の規模を誇る電子商取引会社。アリババと共同で11億ドルを追加出資
(週刊FLASH 2019年2月12日号)