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旨さに思わず感嘆符「駅ラーメン」青森・ラーメンカフェきたときわ
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.28 16:00 最終更新日:2019.02.28 16:00
駅で手軽に食べられる「駅ラーメン」は、意外にも本格派揃い。 そこには、「ガッツリ系」がつらくなってきた中年男性にとって、シンプルで食べ疲れない一杯がある。駅そばの地位を脅かす、侮りがたき「駅ラー」の魅力を、B級グルメ研究家の鈴木弘毅が語り尽くす!
「街の玄関口となる鉄道駅では、その街を代表する『ご当地ラーメン』が味わえることが多い。駅ラーメンを巡るだけでも、立派に旅が成立するのだ。
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JR奥羽本線の北常盤駅にある『ラーメンカフェ きたときわ』は、藤崎町が町を挙げて普及に取り組むご当地ラーメン『アンペそば』の旗艦店」
【SHOP DATA/ラーメンカフェ きたときわ(青森)】
●アンペそば:550円(税込み)
「『あんぺ』とは、『少し間の抜けた長男坊』のこと。岩海苔を練り込んだ、緑色の麺が印象的。トッピングも、鶏肉チャーシュー、岩海苔、豆腐、きんぴらごぼうと個性的だ」
アクセス:JR奥羽本線「北常盤駅」改札のそば
取材&文&写真・鈴木弘毅
すずきひろき
1973年生まれ 埼玉県出身 駅そば、道の駅、スーパー、日帰り温泉など、旅にまつわるさまざまなB級要素を研究。なかでも、訪れた駅そば店は3000軒以上
(週刊FLASH 2019年2月19日号)