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やついいちろうが語る「歯科矯正」中高年女性にウケまくり

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.03 11:00 最終更新日:2019.06.03 16:10

やついいちろうが語る「歯科矯正」中高年女性にウケまくり

現在のやつい

 

 では、いかに信頼できる矯正歯科を選べばいいか。『後悔しない歯科矯正』の著者で医療ジャーナリストの増田美加氏は、5つのポイントを挙げる。

 

(1)歯科矯正専門であること。専門ではないのに、矯正をする歯科医も少なくない。矯正には高度な専門性が必要。

 

(2)連携医療をおこなっていること。虫歯や歯周病の専門医、抜歯の専門医と連携して、それぞれの専門家が自分の分野を治療することが大切。

 

(3)治療前に矯正専門の検査をしていること。横顔レントゲン、顔面と口元写真、口腔内写真、歯のレントゲン、口腔内模型の5つは必須。

 

(4)最初に、治療方針と最終目標を提示できること。本来プロは、治療方針を途中で変えることはない。家を建てるときに、途中で柱の位置を変えないのと同じ。

 

(5)治療期間が延びても、原則、見積もり以上の費用を取らないこと。これを事前に提示できない歯科医は要注意。

 

 以下では、やついの矯正ヒストリー、中年世代の矯正チェックリストを紹介する。おっさんだって「歯が命」、かもしれない。

 

やついいちろうの「矯正ヒストリー」】

 

本人提供写真

●2010年
 2010年8月ごろ、矯正前のやつい。翌月から治療がスタート。約1年間、虫歯と歯周病を治療した

 

本人提供写真

●2011年
 2011年の8月、8本を抜歯し、矯正器具を着けた直後。あえてカラフルな器具を選んで、楽しんだという

 

本人提供写真

●2019年
 現在の歯並びは、冒頭の写真のとおり。治療終了から5年以上が経過しているが、いまも歯の健康維持のため、定期的に歯科医院を訪れている。現在、歯並びをキープするため、裏側に小さな器具を着けている

 

【中年世代のための矯正チェックリスト】
●口臭が気になる
●朝起きたときに頬や肩が重いことがある
●食べるときに片側だけで噛む癖がある
●最近むせることが多くなってきた
●滑舌が悪いと言われたことがある
●麺類や葉野菜などを食べる際に、前歯で噛み切りにくさを感じたことがある
●寝ているときの歯ぎしりを指摘されたことがある

 

 これら体の不調・悩みは、歯科矯正で解決する可能性がある。なかなか原因がつかめず悩んでいるなら、歯科医院で相談してみるのもアリだ。

 

※改善を約束するものではありません

 

やついいちろう
1974年生まれ 三重県出身 1997年、今立進と「エレキコミック」を結成。芸人のみならず、DJ、俳優としても活躍の幅を広げる。6月15日、16日には、本人主催の「YATSUI FESTIVAL! 2019」を開催

 

(増刊FLASH DIAMOND 2019年5月30日号)

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