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その差なんと20歳以上「年下妻」俺たちはこうやって落とした

ライフ・マネー 投稿日:2019.11.09 16:00FLASH編集部

その差なんと20歳以上「年下妻」俺たちはこうやって落とした

27歳差の鈴木夫妻

 

「この人を大切にしたい」
 9月28日に開かれた結婚発表の記者会見で、新妻への思いを熱く語ったTOKIOの城島茂(48)。それもそのはず、お相手は、グラビアアイドルの菊池梨沙(24)。年の差は、なんと24歳。

 

 なんとも羨ましい限りだが、ジャニーズとは比べようもない普通の中年でも、若妻をゲットしている男性は少なくないことが判明。どうすれば、そんな夢物語を実現できるのか。出会いから結婚まで、詳細なプロセスを徹底取材した!

 

 

●ケース(1)鈴木夫妻/結婚1年め、27歳差
・夫:53歳/建築会社勤務、年収700万円
・妻:26歳/派遣会社勤務、年収330万円

 

 1組めの鈴木夫妻は、「アイドル好き」という趣味を通して出会った。 

 

「同じハロプロ(ハロー!プロジェクト)のアイドルを応援していたことがきっかけで、SNSでやり取りするようになり、現実のアイドルイベントでも、言葉をかわすようになりました」

 

 柔和な笑みを浮かべてそう語る、夫の啓司さん。頭には白髪も目立ち、量も少し寂しい。

 

「ある日イベントの帰りに、2人で食事をしたんです。すると彼女が酔っぱらってしまい、私がおんぶをすることに。柔らかい胸が背中に当たって、『ずっとこのままでいたい』と思いました」(啓司さん)

 

 だが、先に仕掛けたのは、妻の紗理奈さんからだった。

 

「当日もその後も、手を出してこないんです。6回めのお泊まりのとき、私がしびれを切らして襲いました(笑)」(紗理奈さん)

 

 啓司さんには、“年齢差” という引け目があった。

 

「正直、『セカンド童貞』みたいな状態だったので、何をすればいいかわからなかったし、相手があまりに若いので、罪悪感もありました」(啓司さん)

 

 そこから関係を深め、めでたく結婚する運びとなった。

 

「彼女の両親へ挨拶に行ったら、お義父さんは48歳、お母さんが45歳で、2人とも私より年下でした。『失礼ですがご年齢は?』と聞かれたうえで、『定年後はどうするつもりなのか』と深掘りされました。その心配も当然ですよね。元気で長生きしようと思っています」(啓司さん)

 

●ケース(2)宇野夫妻/結婚2年め、23歳差
・夫:48歳/出版社勤務、年収600万円
・妻:25歳/専業主婦

 

 続いては、同じ職場の新入社員と結婚した弘さん。

 

「妻は1年めに、私の部署に配属されてきました。当初は、徹夜の仕事明けに、一緒に飲みに行くだけの、上司と部下の関係でした」(弘さん、以下同)

 

 きっかけは、彼女の住むアパートの取り壊しだった。

 

「『いま住んでいるところを、引っ越さないといけない』と相談され、『俺の家、部屋がひとつ余っているけど』と冗談交じりに言ったら、本当に引っ越してきたんです。

 

 そのうち、バスタオル姿でうろつくようになり、『服くらい着なさいよ』と、たしなめたのがよかったみたいです。幼いころに父親を亡くした彼女は、『お父さんってこんな感じなのかな』と胸キュンしたらしく……」

 

 職場の新入社員と同居し、手を出したとなれば、当然、周囲の反発もあった。

 

「妻は、社内みんなにかわいがられていましたからね。2人で社長に挨拶に行ったら、当然、怒られましたよ。『何事だ!』と(笑)。でも、最終的には喜んでくれました」

 

 同じ職場の女子は、狙い目だという。

 

「一緒にいる時間も長いですからね。城島さんの件もありますし、年齢差のある結婚は珍しいことじゃないんです。臆さず誘ってみるべきです」

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