50年食べ歩いた男の「1日1食ナポリタン」浅草のJOY

　昨今の「昭和ブーム」で、レトロな純喫茶に女性客が集い、老舗の洋食店は外国人観光客であふれている。1日1食はナポリタンを食べる生活を50年続け、著書『ぶらナポ』を上梓したライターの下関マグロ氏が、食べ歩いたなかから選りすぐった、「極私的名店」をご紹介！

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●喫茶 JOY（東京・浅草）
「昔ながらの小海老入りの海鮮系。近くに『ロッジ赤石』『デンキヤホール』など、メディアによく登場する店もありますが、ここは穴場。ナポリタン注文率も高い。お婆さんがお箸で食べたりしています」

【SHOP DATA】
・メニュー／ナポリタン（820円、税込み） ※スープ・サラダつき。900円でランチセットに
・住所／東京都台東区浅草3-37-6
・営業時間／9：00～20：00（土曜、祝日は9：00～18:00）
・休み／日曜

取材＆写真・下関マグロ／しものせきまぐろ
1958年生まれ　ナポリタンをひたすら食べ歩き『ぶらナポ　究極のナポリタンを求めて』（駒草出版）を刊行

（週刊FLASH　2020年1月21日号）