ライフ・マネーライフ・マネー

秘蔵カラー写真で見る「60年前の日本」関門海峡

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.23 16:00 最終更新日:2020.02.23 16:00

 1956年3月、駐留米軍の軍属として初来日したJ・ウォーリー・ヒギンズ氏は、日本人女性と結婚後、国鉄の国際部の仕事を手伝うようになった。

 

 鉄道好きだったヒギンズ氏は、以後、趣味と実益を兼ねて日本中を旅し、当時貴重だったカラーフィルムで、鉄道写真を中心とした日本の風景を撮り続けた。その貴重な写真を、順次公開していく。

 

 

 

秘蔵カラー写真で見る「60年前の日本」関門海峡

下関駅付近(山口県)1957年4月27日

 

 1964年の東京オリンピックを前に、日本の街の風景は大きく変わった。変化したのは、決して東京だけではなかったのだ。そこで、関門海峡をはさむ下関と門司の写真を見てみたい。

 

 3輪トラックの荷台に人が3人というのがこの時代らしい。下関は活気のある町だった。

 

門司(福岡県)1959年1月24日

 

 左手に見えるのが関門海峡となる。そしてその向こうに本州が見える。

 

●『続・秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本』詳細はこちら

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

ライフ・マネー一覧をもっと見る