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アプガ森咲樹が生理不順を告白「目を背けてはいけない」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.24 11:00 最終更新日:2020.02.24 11:58
アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)の森咲樹が、2月21日のブログでPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)だと明かした。
森は、「生理がこないことに悩んでいる」と明かし、1年ほど前に「半年ほど生理が止まっていました」と告白。半年も来ないのは人生で初めてで、産婦人科で検査をおこなうと、PCOSだとわかったという。
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その症状について「これは、卵巣で男性ホルモンが沢山作られてしまうために、排卵しにくくなるものです」とつづり、原因は解明されていないが、森の家系に糖尿病が多いことも一因になっているという。
今後、不妊の可能性もあるが、「私はまだ無月経ではないので、完全に不妊とは言われず、子供を作りたいときがきたら、より深く向き合えばよいとのことでした」と報告。
「生理がこないと困ること」として、「ホルモンの乱れや、こないことからの不安で、精神不安定になること」をあげた。生理が来るとイライラするが「生理がこなくても、イライラするんです」と明かし、「身体の中が、ムズムズして、気持ち悪い。排出されるべきものが身体の中でグルグル走り巡っているかんじ。これに関しては、はっきり体外に表れるものではないから、自分自身と戦うしかないのです」とコメントした。
今回、森が自身の症状を発表したのは、元アイドリング!!!遠藤舞が、2月17日にウェブ「note」に記した「アイドル時代にピルを知っておきたかった」という記事に影響を受けたため。生理について「この世界の全女性が、月に一度必ず悩んでいることだからこそ、目を背けてはいけない。遠藤さんの記事を読んで、勇気を頂いたので、私も伝えたいことを発信しようと思います」と経緯を説明していた。
森のツイッターには、《私も同じく抱えて生きています。お互い頑張りましょう》など共感の声が寄せられていた。森の告白は多くの女性に勇気を与えたようだ。