2月の中旬の午後7時過ぎ、若者でごったがえす渋谷・センター街のタイ料理店で、若い女性とともに楽しそうに食事をする彫りの深い男。イタリア出身のイケメン料理研究家で、バラエティ番組などにも出演しているベリッシモ・フランチェスコ(35)だ。
「彼は番組で共演した女性も平気で口説く。そんなキャラクターから、別名“イタリアの種馬”といわれてます。AKB48を卒業したばかりの篠田麻里子にも、自分の電話番号を渡そうとしていた。『女性に声をかけるとドキドキして血流がよくなるから元気になるんだ』が口癖です」(テレビ局関係者)
じつはこの日は数時間前に、映画のプロモーションイベントで、女優の萬田久子(55)と共演。「好きな女性に対して料理を作って、笑顔をもらえると頑張れるもの」と力説していたばかり。 ベリッシモは女性と夕食を終えると、青色のキャップとマスクで“変装”し、近くのネオン街へ一直線。周囲が気になるのだろうか、女性と微妙な距離を保ちながら、スッとラブホテルへと入っていった。3時間後、午前0時に出てきた2人。駅へと急ぐベリッシモと別れた女性を直撃すると、人気AV女優の滝沢かのん(22)だった。
――彼とはよく会っているんですか。
「あっ……(苦笑)。向こうからツイッターのメッセージが3カ月ぐらい前から『可愛いね、ピッツァ食べに行こう』と毎日のように誘われ続けたから、今日初めて会ったんです。AVが好きで、よく『TSUTAYA』に行くって言ってました。『なんで日本のAVはモザイクが入ってるの?』とも聞かれました。私がAV女優なのも知っていたので『今日は可愛いTバックで来て』と魂胆はみえみえでした(笑)」
――これからも彼とつき合いますか。
「『彼女は作らないの?』と聞いたら『面倒くさいから』って……。でも、あんまり会話は上手じゃなかったなあ。見た目はイケメンでチャラそうに見えたけど、中身はアキバ系って感じ」 ベリッシモにも彼女との関係を聞こうと、本人が代表を務める所属事務所に連絡したが、返答は得られなかった。“イタリアの種馬”の濃密な「夜の調理」はニッポンの人気AV女優にはもの足りなかったか!?
(週刊FLASH 2014年3月11日号)