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電力自由化で年収500万円世帯が年3万円も得する!?マネー 投稿日:2016.03.26 06:00

電力自由化で年収500万円世帯が年3万円も得する!?

写真:AFLO

 

「1月から電力会社切り替えの事前受付けが本格化しています。1月28日時点の事業者数は148社。さらに約120社が審査待ちの状態です」

 

 対応に追われる資源エネルギー庁電力市場整備室の担当係長がそう語る。

 

 4月1日からスタートする家庭向け電力の小売り自由化。われわれにとっては、電力会社の選択肢が増え、電気料金の値下がりも期待できるビッグチャンスだ。

 

 既存の電力会社も対抗心をむき出しにする。東京電力は8種の新料金プランをいち早く発表。さらに中部・関西圏に進出、 21の提携企業とのセット割引サービスも打ち出した。

 

「料金を重視するのか、再生可能エネルギー割合の高さを重視するのか……。自身に合った事業者を選んでいただければと思います」(同)

 

 電気料金比較サイト「エネチェンジ」によると、たとえば大阪在住の電気をよく使う家族の場合、関西電力の現在の契約か らソフトバンクに乗り換えれば、4万1246円の節約になる。そのうえ、携帯料金の割引や、Tポイントなどのセット割引も受けられるのだ。

 

 ふだんは請求金額をチェックするだけの人も、電力会社から届く「電気使用量のお知らせ」(検針票)を見直したくなってくるだろう。

 

 さらに環境エネルギージャーナリストの本橋恵一氏はこう助言する。

 

「この機会に、ぜひ契約アンペアを確認してください。60アンペアなど、古い契約のままにしていませんか。世帯人数が減っているかもしれませんし、家電も省エネ化しています。

 いまでは、それほど大きなアンペアは必要なくなっているんです。契約アンペアを見直すだけでも、料金的に大きなメリットがある。自由化はいい機会なんです」

 

 電力会社を変更するには、契約したい事業者の電話窓口や、ホームページなどから簡単にできる。契約中の電力会社への解約手続きも代行してくれる。

 

「電力会社を変更する際には、スマートメーターの設置がおこなわれます。設置工事は無料で、立ち会いも必要ありません。スマートメーターは、リアルタイムの電気の使用量を見られる機器で、1日の電気の使い方もわかる。

 昼間の使用量が少なかったら、ピークシフト型の安い料金メニューを選ぶこともできます」(前出・本橋氏)

 

 一方、事業者を変更すれば損する場合もある。

 

「これまでの家庭向けの電気料金は、電気の使用量が多くなるほど高くなる仕組みでした。つまり、あまり電気を使わない世帯の料金はあらかじめ低めに設定されているので、新プランにすると逆に高くなってしまうケースも出てきます」(同)

 

 来年4月にはガスの小売りも全面自由化され、公共料金をめぐる価格競争はさらに過熱していく。

 

「4月以降も新しい料金プランやサービスがどんどん登場してくる可能性がある。途中解約すれば違約金が発生するプランもありますから、慎重に比較検討するべきですね」(同)

 

 まずは自分の電気の使い方を見直すことから始めよう!

 

(週刊FLASH 2016年2月16日号)

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