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金髪AV女優ジューン・ラブジョイ「勃ち待ちがユニークね」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.20 20:00 最終更新日:2020.11.18 11:23
海外から来日した“金髪AV女優”の出演する作品が、相次ぎリリースされている。トップクラスの女優は、半年で100タイトルに出演したという。なぜ今、このジャンルのAVが売れているのか。そして彼女たちは何を目指し、何を求めて日本へやってくるのか。
今回、現在のトップ女優であるジューン・ラブジョイに、インタビューを敢行した。
「21歳で来日しました。それまでは、カリフォルニア暮らし。日本が大好きで大のポケモンファン。好きなキャラは、『ラッキー』です。大学1年生のときにはネットで『ルパン三世』を観てハマりました。次元大介がステキですね」
カリフォルニアでは、日本食レストランのキッチンに立ち、そばと天ぷらを作っていた。
「来日してからは、日本語学校に通いながら、デパートのアニメショップでグッズ販売をしていました。とても楽しいお仕事でしたけど、『何かが違う。私が本当にしたいことは、なんだろう』って考えました。
もともと、日本のエッチな漫画やボーイズラブの漫画が好きだったし、以前からAVに興味があったことを思い出して、プロダクションを探しました」
アニメショップの販売員から、AV女優に転身。そして、2020年1月にデビューを果たす。
「最初の作品は、『夫とのセックスレスで欲求不満だからAVに出るアメリカ人妻』という設定でした。現実には、あり得ませんけど(笑)。今まで100作に出演し、楽しかったのは縛られたこと。だけど鼻にフックをされたときは、『ちょっと違うかな』と思いました(笑)。
そうそう、男優さんがエレクトするのをみんなで待つ『勃ち待ち』という時間が、すごくユニークでした」
セックスに開放的なジューンの、初体験を聞いた。
「12歳です。だけど相手は女性。指でお互いをいじり合って終わりました。
男性と初めてしたのは16歳のとき。教会の駐車場に車を止めて。いけませんね(笑)。とても痛くて、気持ちよくなかったんですけど、なぜか『気持ちよくならないのは、私のせいだ』って自分を責めてしまったんです。
日本人との初めてのセックスは来日してから。35歳のネットビジネスをやっている人と、路地裏でHをしました。日本では『青姦』っていうそうですね(笑)」
ネットに、「外人は帰れ」と書き込まれたこともあり、傷ついたという。
「つらかったですけど、同じだけ『頑張ってね』という書き込みもあったので、励まされました」
明るく笑うジューンだった。
じゅーん・らぶじょい
24歳 T171・B90W70H110 アメリカ出身 趣味はポケモン。将来の夢は、ビーガン(完全菜食主義者)向けのレストランを開くこと
(週刊FLASH 2020年9月29日・10月6日号)