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秋元ともみ「AV出ても、給料制だったからいつも金欠」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2016.11.26 20:00 最終更新日:2016.11.26 20:00
「デビュー作から3本めまではSEXはおろかフェラシーンさえないような作品だったので、『これで抜いてもらえるのかな~?』って心配でした」
そんな彼女の不安をよそに、“卒業三部作”といわれるデビューからの3本はいずれも2万本に迫る大ヒット。
「でも私自身は給料制で、月給はたったの15万円……。同じ事務所のコでも、稼ぎの低いコはなぜかギャラ制でした。
テレビに出るときの衣装は自前だったからいつもお金がなくて、休日のお昼はインスタントラーメンで、恥ずかしい話ですけどスープの残りを夜まで取っておいて、夜食はそれをお茶漬けにして食べたりしてました(笑)」
表舞台から遠ざかること20年以上。仕事仲間に迷惑がかかるため現在の勤め先については語れないというが、夜勤もあるかなりキツい仕事だ。
「男性も多い職場なんですけど、同僚の男性を恋愛対象として考えたことはないかな。だから結婚は……もう無理ですね、うふふふふ。好きだ嫌いだのって面倒になっちゃって」
とはいえスレンダーボディに癒やし系の甘い声は今も健在。熟女女優で復活、なんて話は、やはり夢かな。
P R O F I L E
あきもとともみ 1967年12月1日生まれ 全日本ビデオソフト協会主催による「ビデオクィーンコンテスト」で審査員特別賞を受賞し、デビュー。当時としては異例の「専属契約」を宇宙企画と結び、話題となった。映画『マルサの女』に出演経験のある女優である
(週刊FLASH 2016年10月25日号)