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歯ブラシで乳首を愛撫したら圧倒的「ミッドα波」で感度最高

夜バナ 投稿日:2016.12.07 20:00FLASH編集部

歯ブラシで乳首を愛撫したら圧倒的「ミッドα波」で感度最高

 

「ワンランク上の愛撫がしたい」と思ったとき、はたして何を使うのがベストなのか。今回、いわゆる愛撫用の玩具は除き、一般家庭にあるもので、乳首の性感を上げられそうなものを選んだ。絶頂を感じるときの脳波を測定し、点数化してランキングをつけたところ、歯ブラシが総合得点73.6点を獲得し、グランプリとなった。

 

 まずは、測定方法を説明しておこう。

 

【測定方法】

 3分間それぞれの方法で乳首を刺激してもらい、その後2分間の安静状態を保つという検証方法を用いた。5つの脳波の測定により快感度を判定。

 

・β波は緊張状態
・ファストα波はその行為に対して積極的な状態
・ミッドα波は快感を得られている状態
・スローα波は絶頂状態
・θ波は恍惚を通り過ぎた放心状態時に見られる脳波

 安静時の5つの脳波を特別な計算式に当てはめて、総合点を算出した。

 

【結果発表】

1位 歯ブラシ 73.6点
2位 スマホバイブ 66.3点
3位 輪ゴム 64.6点 
4位 筆(チークブラシ) 55.4点
5位 指サック 54.9点
5位 ストローで息を吹きかける 54.9点
7位 ワイシャツでこする 51.4点
8位 綿棒 49.7点
9位 指 47.9点
10位 爪楊枝 37点

 

【各日用品の講評】

 

●歯ブラシ 73.6点

 

 検証に協力をいただいたセルシネ・エイム研究所の和田知浩氏は、「使用をやめたあとでも、刺激の余韻が持続した」と指摘。被験者の雪美えみるクンは「乳首を擦りつづけると痛い。触れるか触れないかの感覚で、乳首の根元を擦るのが気持ちよかった」とのこと


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●スマホバイブ 66.3点

 

 えみるクンは「大人の玩具とは違って、バイブレーションが弱く振動が感じにくかった」と物足りなさげであったが、脳波には快感の波が検出されていた。前出・和田氏は「3分間止めどなく振動を受けつづけていたことが、安静時の脳波にまで影響したのでは」と

 

●輪ゴム 64.6点

 

 弾いたり、引っかけたり、引っ張ったりと、さまざまなバリエーションで刺激。結果は、高得点となったが、「ゴムで引っ張ったりすると、乳首だけではヒリヒリしてしまいました。乳房まで含めて広い範囲でさわったほうが気持ちいいかもしれません」(えみるクン)

 

●筆(チークブラシ) 55.4点

 

「筆が柔らかすぎたのか、あまり感じませんでした」と、えみるクン。だが、「さわっている最中、一瞬強いファストα波が検出されました。快感のコツを摑むと継続するようになるかもしれません」(和田氏)との見解も。開発すれば、手放せなくなる日用品になるかも

 

●指サック 54.9点

 

 指先に滑り止めの凹凸がついたものを使用。快感のピークは高い数値を示さなかったが、さわり方を工夫すれば、より気持ちよくなる可能性も。
「張りつく感触がするので、乳房を軽く摘んだまま、乳首の先までシュッと撫でると吸われたような感覚になる」(えみるクン)

 

●ストローで息を吹きかける 54.9点

 

「乳首の先端に息を当てると鳥肌ものです。ゾクゾクしました。焦らしプレイをされているような気分がして、欲しがっちゃいますね」(えみるクン)
 快感の最大値はあまり高くなかったが、下がり幅が少なく比較的安定していることが、上位ランクインの理由となった

 

●ワイシャツでこする 51.4点

 

「ワイシャツの上から乳首をさわるよりも、シャツの端を持って、生地をトップに擦りつける刺激のほうが感じちゃいました」(えみるクン)
 快感の最大値としては歯ブラシのほうが高かったが、被験者の支持という面では、生地が柔らかく心地よいワイシャツに軍配が

 

●綿棒 49.7点

 

「途中から舌で乳首を転がされているような感覚になって、思わずアソコをさわりたくなってしまいました」(えみるクン)
 その状況が脳波にはくっきり現われていた。
「安静になる直前にファストα波が強く示されました。その瞬間は深い快感を得られている」(和田氏)

 

●指 47.9点

 

 これが基本なのは言うまでもない

 

●爪楊枝 37点

 

 最大快感値290.025点を記録! 最大快感値とは、刺激を与えている過程で記録したもっとも快感が高まった時点の脳波の得点。
「楊枝の先端をトントンと当てているときに、ミッドα波が出やすくなる快感モードに変化。その時間が継続しなかったため、総合順位は高くなりませんでした」(和田氏)

 

【まとめ】

 

「乳首-1グランプリ」初代王者には“歯ブラシ”が輝いた。結果を振り返ると歯ブラシ、スマホ、筆など広い面積を撫でられる道具が上位に。その勝因は、「安定して刺激を供給できたことが、効果の持続に繫がったのでは」と和田氏。

 

 ただ、刺激を与えるにも闇雲に擦ればいいということではない。

 

「歯ブラシは乳輪と乳首の際を、爪楊枝などのつつくものは乳首の先端を。それぞれ使い方は工夫したほうがよい」と被験者のえみるクンは、意見を加える。

 

 セックスカウンセラーの竹下なな氏は、「未開発の若い女性たちには、それが快感だと知らない人が意外に多い」と言い、“乳首開発”の重要性を指摘。

 

 ただし、注意しないとケガに繫がる。

 

「洗濯バサミで挟みたがる男性がいますが、乳首は敏感で傷つきやすいので、基本的にNGです。性交中に乱暴にして、乳首が取れた女性の話を聞いたことも。不感症になったり、服が擦れるだけで痛くなるなどの悪影響を及ぼすこともあります。基本は指の腹で優しくさわるような扱いで愛撫してください」

 

 では、そのほかでおすすめは?

 

「温めるのは、血行を促進させるので感度を高めるには効果があります。温めたスプーンで乳首を撫でるというのは効果が期待できると思います。オイルマッサージもありです。女性側も自然に受け入れやすくなります」

 

 乳首開発の第一歩は思いやりなのだ。

(週刊FLASH 2016年10月25日号)

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