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【実録】20代30代OLが語る「私達の不倫セックス」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.01.03 20:00 最終更新日:2017.01.03 20:00
「不倫から生まれる文化もあると思う」――石田純一がこう発言したのは1996年。それから20年経った2016年は「ゲス不倫」で話題となった。では、2017年はどうなのか。
新年だけに、不倫経験者の彼女たちにその「文化」について語ってもらおう。
佐伯香奈恵さん(24歳・仮名)が語る。
「今までの不倫経験は2人です。あまりルックスは気にしないので、山下清画伯やビートたけしさんに似たオジサマばかりでしたね(笑)。でも皆さん、お金持ちだったかな」
彫りの深い顔立ちとキリッとした表情が印象的な香奈恵さんはサラリと自らの体験を振り返る。そんな彼女の初不倫は大学3年生のときというから驚かされる。
「じつはそのころ、ちょっとだけキャバクラに勤めていて……42歳のお客さんと不倫関係になりました。でも、どちらかというと援助交際に近いかな(笑)。月に1、2回会って食事をしてHをして。それで15万円ほどお小遣いをいただいていました。関係は半年ほど続いたと思います」
と、ちゃっかり型の不倫を経験していた。その後は?
「今の会社の同僚から、合コンというか、軽く紹介された別の会社の42歳のオジサマと不倫関係になり、ついこの間まで3カ月ほど続きました。別れるのが早いほうかな? 燃え上がるんですけど、すぐに付き合うのが鬱陶しくなっちゃう性格みたいで。
でも2人めの不倫相手の人はなかなか別れてくれなかったんです。『もう会わないから』って私からラインしても『どうして? ねえ、どうして?』って割り切ってくれない(苦笑)。だからブロックしちゃいました」
と、こともなげに語る香奈恵さん。相手がオジさんで、しかもすぐ鬱陶しくなる……ならばどうして不倫に走るのか? 「彼氏がいないから」というのが大きな理由だという。
「今の生活が物足りないんでしょうね。職場にも刺激がないというか。だから不倫にドキドキ感を求めちゃうんだと思います。だからルックスよりも面白いタイプの人がいい。私はどちらかというと『今が楽しめればいい』と思っていて、深く考えないんです。それに不倫だと、すごいHもできちゃうし」
そう笑う香奈恵さん。気になる「すごいH」の内容は?
「お互いの体に唾液を垂らしながらセックスするんです。それと噛んだり。そんなアブノーマルなHができるのも不倫だからこそだと思うんです」
不倫には「非日常」のドキドキを求めている、というところだ。そんな彼女がセックスアピールを感じるのは男性の背筋で、毛深い男性はNGなのだとか。それと「やたらと私の部屋に来たがる男もダメですね」。
一方、吉沢愛理さん(23歳・仮名)は「彼はHをしながら奥さんの電話に出ました」と言う。
「わかっていることなんですけど、彼は奥さんのところに帰っていっちゃうことがツラかったです」と当時の心情を吐露する。笑顔が印象的な愛理さんの不倫経験は1回。アパレルメーカーに勤務していた20歳のときに、異業種交流会で知り合った31歳の男性と「3年間お付き合いしました」(愛理さん)。20代前半にしてはズブズブなタイプだ。
「今考えるとすごいペースですが、週に3回ほど会っていました。奥さんにバレることはなかったですね。彼はHをしながら奥さんの電話に出たこともあるんですけど、全然怪しまれませんでした(笑)」
奥さんが知ったら卒倒モノである。しかし、時に「小悪魔な愛理が顔を見せることもあったんですよ」という。
「奥さんにバレたら大変! と慎重になる反面、『バレて、彼が私のところに来てくれたらなあ』って考えちゃうんです。実行に移すことはなかったですけど、もう少し夢中になったらわかりませんでしたよね(笑)」
と見た目からは想像もできない、「最悪の事態を招く行動」まで考えていたのだ。
「どうして結婚している男性と付き合ったか? やっぱり心が満たされていないと、女性は不倫でも男の人を求めちゃうんじゃないでしょうか。そんな心境のとき、気になる男の人から『俺、家がうまくいってないんだよ』なんて聞かされちゃうと、連帯意識というか『この人も満たされていないんだ……』って感じちゃうのかも」
付き合った不倫相手の彼には「女の悦び」も開発されたとか。
「硬くなったアレを握らせて、先端で陰部を擦れって命令するんです。このオナニーがすごく気持ちよくって忘れられないんです。でも新しい彼氏ができても、こんなことをお願いするわけにはいきませんよね」
愛理さんは、手がセクシーな男がタイプだとか。
「拳のゴツゴツした人が好き。その手で胸を揉まれているところを想像するとたまりません。でも、不倫してたころの“あんな思い”を繰り返したくないですね。今は不倫反対派かな(苦笑)」
では、30代はどうか。