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34歳の女ゲームディレクター「エロゲー作りのためAV面接も」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.01.11 20:00 最終更新日:2017.01.11 20:00
小さいころの口癖はいつも「ひとりでするから」。
ちょっと変わった「夢想家な子」だった。朝起きるといつも枕元に豪華なケーキとお菓子が見える。手を伸ばすと「あぁ、今日も消えちゃった」。
兄の影響でゲームが好きだった。エロゲーに描かれた女性が美しくて「どうしても自分で作りたくなった」。
27歳で転職。プログラミング経験なしで面接を受けた。力説が実り晴れてエロゲー・ディレクターとなる。
ゲーム作りの糧に、キャバ嬢、AVの面接も経験した。
「おっぱい出して宣材まで撮りました(笑)」
3年後、別のゲーム会社に移り、今度は「BLもの」を作ることに。同性愛を理解するため、レズビアン・バーに通う。
「ナチュラルに雰囲気を好きになりました」
息抜きは深夜にひとりバーで飲むこと。自分の作ったキャラクターが現われて話し相手になってくれる。
「いい作品が仕上がると、主人公の気持ちになってオナニーしてしまいます……。ひとり好きの究極の自家発電です(笑)」
舘野希美さん(仮名)34歳
身長・158cm、体重・52kg
豊島区在住
職業・ゲーム・ディレクター
出身・東京都
昨年の年収・約500万円
部屋の広さ・17㎡
家 賃・5.7万円
居住歴・3年
部屋に上げた男性・3人
ベッドに上げた男性・0人
彼氏の有無・なし(1年半)
写真&文・野澤亘伸