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【どぶろっく時事艶談】マラソンの賞品は風俗無制限サービス!
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.02.19 20:00 最終更新日:2017.02.19 20:00
――2月26日開催。参加者3万5500人(抽選倍率12.2倍)。参加料1万800円。これ、なーんだ?
江口 1万円も払って、42.195km走るって、やっぱマゾなのかな。
森 苦しさを乗り越えて得られるランナーズハイは、言葉にできない快感だってゆーしね。
――2007年が初開催。11回めとなる今年からコースが大幅に変更され、ゴール地点も有明から東京駅前に変わった。はい、なーんだ?
森 仮装ってゆーか、コスプレってゆーか、お祭り気分のランナーも多いような気がするけど。
江口 ビキニの女のコとか、Tバックのバニーちゃんとか、レオタードのレースクイーンとか、そんなんが目の前走ってれば、オレだって完走できる自信はあるね。
――もちろん今年は、スタートの「号砲」を小池百合子都知事が撃つはずの……ほら、なーんだ?
江口 どうせならゴール地点を歌舞伎町か吉原にして、一般参加の上位5人までは、副賞としてフーゾク無制限サービスとかにしてくれればいいのに。それだったら、オレ、2時間切っちゃうかも。
森 フルマラソン走った後に、そんな元気が残ってるのか疑問も。
江口 アドレナリン出まくってるから逆にスゴいのよ。なんつーか極限の「疲れマラ」みたいな。
森 なるほど。そーなると女子選手にもご褒美をあげなきゃ不公平だ。ゴールで待ち構えてるアメフト選手みたいなマッチョ軍団に胴上げしてもらって、その中の一人を指名すると、そのまま「お姫さま抱っこ」で夜景のきれいな超高層ホテルのスイートルーム。朝までマラソンエッチって感じかな。
――女子アナとかアイドル、女性タレントもかなり走るから、官能小説的に言うと、彼女たちの躍動する肢体、乱れた息遣い、苦悶の表情なんかを楽しみにしている男も多いのだ。さて、何マラソン?
江口 給水ポイントで、特製ドリンクの代わりに彼女が差し出すおっぱいを吸ったら、彼氏はめっちゃパワーが漲るんじゃないかな。彼女がいない男のためには、ボランティアの女のコたちが、ズラッとお尻を突き出してくれてて、走りながら撫で回していいとかさ。
森 それに関しても女子ランナーのことを考慮してくれなきゃ。
江口 そりゃ人気AV男優「エロメン」がビンビンにして並んでるんだよ。ま、足腰立たなくなって棄権する女性が続出だけどね。
――ヒントは東京。さあ何?
江口 いっそのこと「街コン」ならぬ「マラソン合コン」コースとか、作っちゃえばいいかもよ。
森 体験共有の「吊り橋効果」でカップルが誕生しまくりそう。
江口 少子化問題解消にも役立つ。
――まさに東京マラソンベビーって、ブブー時間切れ! 不正解。
プロフィル:江口直人(えぐちなおと)、森慎太郎(もりしんたろう)。保育園から大学まで一緒の2人が、'04年に結成。男の妄想を軽快なメロディにのせた『もしかしてだけど』で大ブレイク。最新シングルCD『言いたい事がある』(テイチクエンタテインメント)絶賛発売中
取材・文/イズミエゴタ(官能作家)、イラスト/東 克美
(週刊FLASH 2017年2月28日号)