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月10〜30万円の収入も…“無修正配信”で稼ぐ女たちが語る「カメラの前で脱ぐ理由」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.20 20:00 最終更新日:2022.05.20 20:00
「Aちゃん、今日もエッチでかわいいね!」
コメントが表示されるたび、Aさんはスマホのカメラに向けてニッコリ微笑む。谷間を寄せるのも忘れずにーー。
ライブ配信アプリによって、スマホがあれば誰でも、いつでも、ネット上の不特定多数の人に向けてライブ配信をすることができる時代になった。その手軽さがウケて、多くの一般女性もライブ配信をおこなっている。なかには、ストリップやハメ撮りなどの“エロ配信”をする素人女性も増えているという。過去には公然わいせつの疑いで逮捕者が出たこともある危険な行為だが、いったいなぜ、彼女たちはカメラの前で脱ぐのかーー。その実態を徹底リポートする。
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Aさんは、下着姿NGの“健全”なライブ配信サービスからアダルト系配信サービス「X」に流れてきた。
「3年ほど趣味で『Pococha』というライブ配信サービスで活動していました。それなりにファンもいたのですが、収入が少ないんです。ファンからサービスを通じてお金をもらう通称“投げ銭”もありますし、配信時間と視聴者数に応じて運営側からもお金をもらえるのですが、時給換算すれば650円くらいにしかならないんですよ」
もともと大学時代から水着やヌードなどの撮影会のモデルもしていたというAさん。身バレの可能性が低いライブ配信なら、脱ぐことに抵抗はなかったという。
「ライブ配信なので、登録すれば誰でも見られますが、カメラの加工技術がとんでもなく進歩していて、自分でも誰だか判らないレベルにまで加工できるんです。なので仕事先や家族にバレるリスクが低いんですよ。撮影会では、カメラマンとスタジオで1対1になることもあるので、危険な目に遭ったこともあります。その点、ライブ配信はそうしたリスクがありませんからね」
これまで、ストリップや自慰行為といった内容の配信を30回程度おこなった。
「ファンが月額のプランに加入してくれると、その約8割が私の収入になります。週1回程度の配信でも、月額平均で数万円になるので、割がいいですね。私に夢中になっている男性が画面の向こうにたくさんいるというのも、グッとくるんですよ(笑)」
目下の悩みは、彼氏がいないため、男性との“絡み”がある動画を撮れないことだ。
「リサイクルショップで買ったトルソーを相手に疑似的にセックスをする動画を撮ったら、すごい好評だったんです。理解のある彼氏ができれば、もっといろんな動画に挑戦できるのですが……」