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【どぶろっく時事艶談】エロVRホテル誕生!?
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.04.13 20:00 最終更新日:2017.04.13 20:00
ロボットが接客するホテルはすでに現実のものになった。VRシステムの進化でAVはどこまでリアリティを得るのだろうか。ま、生身の快感だけは忘れないよーにね!
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――この3月、東京ディズニーリゾート近くに「変なホテル」がオープンして話題になってるね。
森 何が変なんですか?
――そういうホテル名なんだ。
江口 変な性癖の持ち主が……。
――違ーう。長崎のハウステンボスにある第1号は、「史上初のロボットが接客するホテル」とギネスにも認定されてるし、今回の第2号も、フロントで受付をする恐竜ロボットをはじめ約140体が働き、人間の従業員は7人。ホテル自体がアミューズメントなんだ。
江口 マッサージ頼むとラブドールが「電マ」持ってくる?
森 やめなさい!
――とゆーわけで、もっと変なホテルを考えてみましょー!
江口 とにかくトラブルが多いと思ったら、従業員総がかりのドッキリだったなんてホテルは?
森 金縛り、ポルターガイスト……ひと晩中、心霊現象が起こる(笑)。
江口 ポイントを貯めると、女性従業員の部屋に泊まれるとか!
森 女風呂を取り囲むように部屋があって入浴音が聞こえる。運がよければ壁がマジックミラー。
江口 ドアノブがバイブ。
――結局そっちにいくのね。
江口 あ、どんどん進化しそうなVR動画が見放題のホテル!
森 アダルト(VRAV)のね。
江口 仕事でシューティング系のVR映像を見せてもらったんだけど、視覚と聴覚を完全にバーチャルの世界に奪われちゃうから、現実のものは何も見えない聞こえない。スゴいけどちょっと怖かった。あれがAVだったら、チンコ出してオナニーするの、かなり恥ずかしいよね。逆にその羞恥心、放置プレイ的快感が、一番の刺激になっちゃうよーな気もする(笑)。
森 咄嗟に隠せないから、家なんかじゃ気になって集中できない。仮想空間に没頭するためには完全な密室が欲しいってことだね。セキュリティのしっかりした「個室VR」とかマジで流行りそう。すでにTENGAと連動するプロジェクトが進行してるかも(笑)。
江口 で、リアルすぎるVR映像は、ヤッてる感じを出すんじゃなくて、ルックス重視で裸エプロンとか、エロいダンスとか、すぐそこにいる感じを追求したほうが、男心をソソると思うんだよね。
森 メチャクチャかわいいVR専門AV女優とか出てきそうだね。
江口 ソフトの工夫次第では女性の需要もあるはずだしね。リアルな野外露出が味わえるとかさ。
森 イケメンに取り囲まれてジロジロ見られながら、いやらしい言葉を浴びせられるなんて、女子はたまらないんでしょーね。
江口 で、VRオナニーしてる女性の姿を、男がVR映像で見るっていう、もう何がリアルで何がバーチャルかわかりません!
プロフィル:江口直人(えぐちなおと)、森慎太郎(もりしんたろう)。保育園から大学まで一緒の2人が、2004年に結成。男の妄想を軽快なメロディにのせた『もしかしてだけど』で大ブレイク。最新シングルCD『言いたい事がある』(テイチクエンタテインメント)絶賛発売中
取材・文/イズミエゴタ(官能作家)、イラスト/東 克美
(週刊FLASH 2017年4月18日号)