AV女優「澁谷果歩」が語るプロレス好き芸人との未遂事件

　AV女優となってからは、プライベートでセックスをする機会は極端に減ったという澁谷果歩クンだが、半年前に人気芸人Bとのセックス未遂を経験したのだという。

「お相手は、お笑い賞レースでも優勝経験のある芸人さんで、プロレス好きな方でした。私も格闘技ファンなので、そこは共通の趣味でしたね。最初は、私の出演作品を観たということで、SNSのメッセージが送られてきたんですよ。それから、お互いのDVDなどのグッズを贈り合う関係になりました。

　半年くらいたってから、プロレスのチケットを譲ってもらったので、彼を誘ってみたのですが、出演のお笑いライブの日にかぶってしまったようで、その日はご一緒できなかった。だから、後日お食事をしようということで約束をしたんです。

　食事会当日、待ち合わせは彼の家の近くのバー。私は下戸なので彼だけがひとり飲んでいました。お互いそこが初対面だったので、AVのインタビューみたいに、デビューのきっかけなどを聞かれましたね。お笑いやプロレスの話などをして盛り上がったあと、2、3時間でお店を出ました」

■ドM芸人は指を舐めて「おいひー、おいひー」

「そのまま帰ろうかと思ったんですけど『渡したいグッズがある』とか、『歩いて1分だから』とか、強引な理由をつけられたので、仕方なく自宅についていくことに。

　お家は広めの1LDKなんですけど、正直すっごい汚いんですよ（笑）。リビングには、プロレスのマスクがたくさん飾ってありました。『つけてみ？』と言われたから、されるままにつけると意外に視野が狭い。気がついたら、チューされていました。食事してから歯を磨いていないと断わったら、マウスウォッシュを出してくれましたね。タイガーマスクをつけたままで、うがいをさせられたのは初体験だったので笑えました。

　それから寝室につれていかれると、私のAVが抜きどころで一時停止されていたので、これはヤバいな、と。目の前のオナニー部屋でするのはイヤだから、断わる理由を探していたのですが、すでに彼は自分のパンツの中に手を入れている。さらに私の指をしゃぶりながら、『おいひー、おいひー』とか言っちゃっていて……。たぶんドMです。さすがに、私はデリヘル嬢じゃないと怒って、部屋をあとにしました」

　性に対する経験が豊富ではあっても、それは、誰にでもカラダを許すことには繫がらない。芸能人の皆さんは心するように！

しぶやかほ　
25歳　1991年5月20日生まれ　東京都出身　2014年に、スポーツ紙記者から転身しAVデビュー。93cmKカップの爆乳で人気を博す。趣味は格闘技観戦。そのほか、最新情報は公式ツイッター（@Shibukaho）にて

（増刊FLASHダイアモンド2017年4月28日号）