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【内部写真あり】“正統派”乱交パーティーの最新現場 摘発続出も「本来は、こぢんまりとしたサークルなんです」

夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.03 06:00 最終更新日:2022.08.03 06:00

【内部写真あり】“正統派”乱交パーティーの最新現場 摘発続出も「本来は、こぢんまりとしたサークルなんです」

東北地方で昨年7月に開催された乱交パーティの様子。なかには、だれとも行為に至らず、食事だけして帰る参加者もいるという

 

「本来乱交パーティは、仲間内でこぢんまりと集まり、セックスを楽しむサークルのようなものなんです」

 

 そう話すのは、都内在住のA氏(30代男性)。乱交パーティ愛好家だ。

 

 A氏によると、全国でこうしたパーティは盛んにおこなわれているというが、警察による摘発も相次いでいる。

 

 

 6月12日には静岡県警が、浜名湖の貸別荘で120人が参加する乱交パーティを主催したとして、自称自衛官(54)と自称看護師(51)を公然わいせつほう助の容疑で逮捕。参加者2名も、公然わいせつの容疑で逮捕されている。

 

 また、6月16日には神奈川県警が、2020年5月に高校3年生の女子を含む10人で乱交に及んだとして、主催者の自営業者のほか参加者8名を、児童福祉法違反などの容疑で逮捕した。

 

 本誌は、昨年7月東北地方で開かれた乱交パーティの内部写真を入手。A氏がその内情を明かした。

 

「場所は民泊施設が基本。ホテルだとセルフチェックインができないからです。最初はツイッターで参加者を募集します。参加者はLINEグループに入ってもらい、2回め以降はLINEで案内を出します」

 

 A氏によると、参加者は通常、女性数人に対し男性が10人程度。半数以上が常連の顔見知りで、なかには大企業の役員もいるという。

 

「施設に皆が集まって、簡単な料理とビールで最初に乾杯をします。その後は、それぞれ服を脱いだり、お風呂に入る人などまちまちです。ベッドは複数あり、ひとつのベッドに女性が一人陣取ります。そこで男女が話し始めるのですが、そのままセックスする人や、それを見て順番待ちしている人もいます」(同前)

 

 参加者のなかには、女性から嫌われる男性もいるという。

 

「女性を痛めつけるなど、女性が嫌がることを強要したり、体が汚いままで行為に及ぼうとする人は、当然女性から拒否されます」(同前)

 

 A氏が参加したパーティは、夕方に集まり翌日の始発まで。参加費は1万円だった。 一方で、金目当ての乱交パーティが横行していることにA氏は困惑していた。

 

「6月に東京・豊島区でおこなわれた乱交パーティは、AV女優が来ることを売りにして男性を集め、2日間で60人ぐらい参加していました。あまりに男性が多いので、女性に対してお金を出して『10人は相手をしてね』とノルマを課すそうです。

 

 当日は警察が捜査に来たようですが、踏み込まれそうになると主催者が大声をあげ、それを合図に裸の人は上の階に逃げ、急いで服を着たといいます。摘発は逃れたようですが、こうした金目当ての主催者と我々を一緒にしないでほしい」

 

 はたして、こうした乱交パーティは違法なのか。刑事弁護に詳しい市川巧弁護士は「“公然性”の要件が問題になる」と次のように語る。

 

「公然わいせつ罪は、不特定または多数の人が認識しうる状態でのわいせつ行為と定義されており、外部と遮断された部屋で知人5、6名に対してわいせつ行為を見せた場合に公然性が否定された裁判例があります。これぐらいの人数が同好会的に集まるのであれば公然性が否定される可能性は高いでしょう。逆に、それ以上の人数で、しかも知らない者同士だと、公然性が肯定される可能性があります」

 

 たんなる性的嗜好かそれとも犯罪かーーその境界はあいまいだ。

 

( SmartFLASH )

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