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アダルト面接に臨む熟女たちの「カネ」と「性欲」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.06.02 20:00 最終更新日:2017.06.02 20:00
いまや、AVでもっとも人気のあるジャンルといえる「熟女もの」に出たい志願者が増えているという。
結婚して5年になる夫(31)と二人暮らしの看護師・真理子さんが、面接のために素人専門メーカー・プラムを訪れたのは、4月某日のことだった。
「よろしくお願いします」
まず顔写真つきの身分証の提示を求められるのは、ここでも同じだ。用意されたアンケートは、なんと106項目。トラブル防止のためもあり、電マを直接アソコに当ててもいいか、パンツの上からなのか―など非常に細かい。面接官は、その回答をもとに性感帯やNGプレイを聞いていくが、人生経験の豊富な熟女が相手だけに、質問もより突っ込んだものになる。
面接官(以下:面)「ハプニングバー経験やSMに興味がある……。アンケートを見るかぎり変態じゃないですか。ご主人はその性癖を知っていますか?」
真理子さん(以下:真)「知ってます。主人には『外でやってきていいよ』と言われています。その代わり、こういうセックスをしたというのを主人に言わなきゃいけなくて、その話を聞いて興奮するみたいです」
面「だったら、自分の奥さんがAV出演するのもOKしてもらえるのかな?」
真「それはイヤみたいですが、私は他人に見られることで興奮するんです。だから、SNSに顔は出さずにHな画像を添付したこともあります」
面「もし、出演がバレたら離婚ですか?」
真「もしバレたとしても、私のことが好きだから許してくれるんだろうなとは思っていますけどね」
続いてパンティ1枚を残しての撮影があり、約40分にわたる面接は終了した。
面接の結果は不合格。アダルト人妻の雰囲気に合わないことが理由だという。想像以上に狭き門なのだ。だが、その狭き門をくぐり抜けても、ブレイクする女優は年に数人。多くの女優の出演料は、1本あたり手取りにして10万円未満だという。
(週刊FLASH 2017年5月23日号)