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グラドル池田裕子「ロストバージンへの突破口が見つからない」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.20 20:00 最終更新日:2017.07.20 20:00
「30代の処女、私のまわりでも多いですよ!」
人気グラドルの池田裕子クン(30)の力説どおり、本誌は「やらずに三十路(やらみそ)」「やらずに四十路(やらよそ)」を続々と発見。彼女たちが貞操を守りつづける理由を追った!
「昔から“ヲタ”だったんで、同級生の男のコには興味がなくて。『ときめきトゥナイト』、『ベルサイユのばら』、『ホットロード』……。そこに出てくる男のコが最高にカッコいいみたいな感じで……現在に至る(笑)」
ナチュラルなスタイリングのさくらさん(41)は、守ってあげたくなるタイプ。いまは都内で雑貨店員をしている。
「寝る前に読んだ漫画のキャラがいつも夢に出てくるけど(笑)、二次元と現実の線引きはできてたつもりだった。でも、数年前、一人だけハマっちゃった人がいて。よく言えば飲食店従業員、悪く言えばホスト(笑)。歌舞伎町で声をかけられたときは、まだホストを始めたばかりで、『僕の初めての姫になってくれる?』って。私、お酒も弱かったんだけど、お店に行くと姫扱いしてくれて……。彼は“王子様”だった」
貯金は底をつき、メンズエステでアルバイトを開始。その後、男性経験のないまま、風俗店で働きはじめる。
「風俗といってもヘルスなんだけど。処女が風俗で働くって、どんだけー! って感じだけど、そのときは彼をなんとかしてあげたいという気持ちしかなかった。処女だということも打ち明けていて、『初夜が楽しみ』と言ってくれた。でも、彼とはずっと“ソフレ”(添い寝フレンド)だった。大切にしてくれているんだと信じてたけど、ヘルスで働く女のコに聞いたら、俗にいう“色恋営業”(客に好意があるような素振りを見せる営業方法)ってやつをされてたみたい。結局、2年くらいそんな関係が続いたのかな。結婚するつもりだったんだけど……」
そのまま41歳。口の経験だけは豊富になったものの、変わらず処女のままである。
続いて冒頭に登場してくれた、異色の“処女ドル”池田裕子クン。ミスFLASH2013にも選ばれた、リアル処女だ。
「やっぱり中・高と女子校で、大事な時期に恋愛できなかったのが要因かな? まわりにはHな話で盛り上がるコもいませんでした。処女だと言っても信じてもらえないのですが、そういう30代のコって、いま多いですよ」
芸能界での出会いもないという。今後、処女喪失の予定は?
「気疲れするので、お泊まりデートとかもしたくないですし……。趣味は自分だけで楽しみたいから、好きなアニメのイベントに一緒に行くのもダメ。正直、ロストバージンへの突破口は見つかりません。期待しているのは、雑誌やテレビでお見合い的な企画をやってもらうこと。心霊写真を撮りに行くとか、伝説のツチノコを狩るとか、へんなことでもひとつの目標に向かって2人で走ってみたら、自然と絆が深まって、いいカンケイになれるかも……」
裕子クンがツチノコに襲われるのは、当分先になりそうだ(笑)。
いけだゆうこ
1987年生まれ 神奈川県出身。『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)などで恋愛経験ゼロを告白。その後も男っ気はなし。最新DVD『成熟未満』(イーネット・フロンティア)
(週刊FLASH 2017年7月11日号)