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伝説のヒモ男「女にはいっさいカネを使わない」信念の生き方
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.08.10 20:00 最終更新日:2017.08.10 20:00
「高い年収や学歴がないと、女性とSEXできない? そんなこと、まったくないですよ!」
こう力強く断言するのは、「伝説のヒモ男」として、さまざまなメディアでそのモテテクを披露する、ヒモショウヘイ氏(55)だ。写真を見ればわかるように、ヒモ氏の外見はイケメンではない。大学は出ているが、女性へのセールスポイントとなるような一流大学ではない。おカネを持っているわけでもない。それどころか、そもそも女性にはいっさいおカネを使わないという。
そんなモテ要素ゼロのヒモ氏、これまでに1000人以上の女性を口説き落とし、ヒモ生活を送ってきたという。
「僕は女性を口説くときには、自分で答えを決めないんです。みんな『このコはレベルが高くて、俺には無理だな』とか、『この女性は顔が好みじゃないからイヤだ』とか、自分の中でラインを決めているでしょ。僕は、それをいっさい決めずにいくんです」
そうすることで、ヒモ氏はナンパの成功率を高め、彼のまわりからは、女性が途切れたことがないという。
「ただ、会ってみて『ヤれる見込みがない』となったら、すぐに口説くのをあきらめます。時間の無駄ですから。その見極めのためには、リアルなナンパでもネットでも、行動して場数を踏むことが大事ですね。そうすれば、会った瞬間にその女とヤれるかどうかが判断できるようにな りますよ」
また、ヒモ氏は「ヤりたい」という目的を忘れるな、と警鐘を鳴らす。
「その女性とヤりたい、というのが究極の目的ですから、いい人を演じたところで意味がありません。失敗したとき、演じた労力のぶんだけ深く落ち込みます。『君とヤりたい男』をアピールすることが大切です」
女性に対し、つい下手に出ようとする最近の男性のスタンスが、性の格差社会化に拍車をかけている、とヒモ氏は指摘する。
「SEXの格差って、年収や学歴といったスペックだけでなく、女性との関係性でも生まれると思うんですよ。僕は世間一般の男性みたいに、ヤりたい女性に対して『ヤらせて!』とか『会って!』という、お願いのスタンスは絶対にとらない。女性だってSEXしたいのに、なんでこちらだけお願いするのか、意味がわからないんです。お互いヤりたい生き物なんだから、『ヤろうか?』『ヤろうよ』でいいんです」
(週刊FLASH 2017年7月18日号)