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不倫相手は「年収100万円のギタリスト」誕生日にギターでお祝い
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.08.15 20:00 最終更新日:2017.09.07 17:10
「かつて不倫は『高収入の既婚男性と独身女性』が主流でしたが、現在は、非正規雇用の男性の増加など、労働市場の変化が不倫にも影響しているようです」
一般社団法人ホワイトハンズ代表理事で、『はじめての不倫学』(光文社新書)著者の坂爪真吾氏が語る。
恋愛情報サイト「AM」がおこなった女性1844人へのアンケート「AM総研」によると、過去1年間で4割以上の女性が不倫・浮気しているという。
現在、相手の既婚男性の年収が極端に低い「年収100万円不倫」をしている、大学生育美さん(22)の話を聞いてみよう。
「初めて行ったロックバンドのライブで、友達がスタッフの人と仲がよく、私もそのまま打ち上げに参加させてもらったんです。ギターの人と連絡先を交換したのが始まりでした。後日、一緒にご飯を食べに行き、彼の家でSEX。朝、起きて『育美は俺の彼女ね』って言われました。
それから、ちょいちょい彼の家に呼ばれてHするようになりました。彼のバンドはぜんぜん売れていないから、私が家でご飯を作っても、お金は出してくれません。ツアーについていくのも大変で、どんどんお金がなくなっていく。年収は150万円以下のはずだから、仕方ないなと思っていました。オートロックの広い部屋だったのが不思議だったけど……。
彼は、毎回すごく長い時間なめるよう求めてくるんです。私への前戯はほとんどしてくれません。Sみたいで、 手錠をかけてきたりとか、ソフトSMっぽいこともしたがるんですが、私、イッたことがないんです。イッたふりもしたことがありません。私がイくとかイかないとか、彼は気にしないですから。
そのギターの彼が、じつは妻子持ちだって気づいたのは、つき合って1カ月くらいしてから。『言ってなかったっけ?』って言われたんだけど、奥さんは出産のために実家に帰っていたんです。奥さんの実家は裕福で、だからあんなに広い部屋に住めるんですね。
それから、彼は私の家に来るようになりました。
好きになってしまったからどうしようもないんですが、奥さんと子供のことを考えると辛いです。家庭を壊す気持ちにはなれないんだけど、『私、ギターさんに告白されて、つき合ってます』って言ったらどうなるんだろうって思いました。
彼は、2人でいるときはとても優しいから、幸せです。私の誕生日には、ギターを弾いてくれましたし。とりあえず、このままの関係が続けばいい。
それでも辛いときは、ツイッターの裏アカウントでつぶやくんです。彼とのことは言えないですが、ちょっと匂わせてのろけたり、Hな写真をアップしたり……。ライブでファンの女子たちがキャーキャー言ってるのを見てると、やっぱり自分は特別だなって思うんですよ」
(週刊FLASH 2017年7月25日号)