夜バナ
普通のオジサンたちが語る!高嶺の花との“格差SEX”
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2015.03.20 16:00 最終更新日:2016.10.12 13:24
今週は、FLASH世代の普通の男たちが体験した高嶺の花との「格差SEX」集をお届けしよう。まずは、不動産業のAさん(52)。昨年末、接待用に使うキャバクラで……。
「いつもは指名しないけど、お得意さんを連れていったら、馴染みの店長が人気No.1のキャバ嬢をつけてくれた。その際『アフターしてくれません?ご飯代は出すので物件でご相談したいことが……』と耳打ちされました」
喜んでOKすると、相談の内容は昼間の“本業”の話――。
「『社内不倫がバレて、相手の嫁が怒って会社に電話してきた。仕事を辞めてなるべく早く引っ越す』って言うんだよね。業者を紹介して新居が決まったら『お礼にご飯でも』と。2軒めのバーで『あの夫婦の対応がひどい!』と泣きだして、聞き役に徹していたら閉店に。帰ろうとしたら『寂しいから一緒にいて。どうせもう引っ越すから!』と彼女のマンションで飲み直すことになり、そのままベッドへ……」
受付嬢をゲットしたという営業のBさん(42)さんは、取引先を訪問の1時間後、コンビニで彼女と再会した。
「その会社は受付嬢が2人並んでいるのですが、私の部下が1人に一目惚れ。コンビニに入ったらもう1人のコがいたので『先ほどはありがとうございました』と声をかけたんです。それで食事を頼み込みました。2対2だったので自然と私が彼女の相手をすることに。じつは彼女は押しに弱いみたいで『僕たちが出ようよ』と気をきかせたフリでグイグイ押してみたらノッてきた。『もう1軒、行こうよ』と耳元で囁き、そのままホテルへ……」
バツイチのCさん(56・自営業)は、地震で思わぬ“出会いが。
「イベントの会場設営中に大きな地震が。着替え中のモデル(26)が逃げ遅れ、崩れてきたセットの下敷きになりかけたところを私が救助。その際、左足を骨折。後日、病院や自宅にまで見舞いに来てくれて親しくなりました。ただ、彼女の事務所からイベントへの苦情が入ったので『もう来ないで』と伝えたら『今の私にできるのは、これだけしかありません』と服を脱ぎ始めたんです。雑誌で彼女を見るたびに、あの光景が甦ります」
最後は地方公務員のDさん(52)。
「小学校から中学校まで生徒会長だった彼女は、ヤンキーだった僕には高嶺の花。彼女は大学入学と同時に上京し、エリート銀行員と結婚。ところが2年前、小5の息子のクラスの転入生が、彼女と同じ珍しい苗字だったので『もしや?』と思ったら、彼女は離婚して地元に戻ってきていた。息子をダシに彼女と再開、隣町で飲み、酒の勢いで昔好きだったことを告白すると『口説くのが35年遅い!』と。『酔いをさまそうか』と誘ったホテルの夜は、童貞を捨てたときより感動的でしたね」
高嶺の花の蜜の味は、それは身も心も震える甘さ……。
(週刊FLASH 2015年3月31日号)