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射精しつづけて長生きするための「ED対策」10カ条
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.03 20:00 最終更新日:2022.02.04 15:47
「射精しつづけたほうが長生きする」……そんな衝撃的なデータが明らかになった。いつまでも元気にセックスライフを送るためのED対策5ヶ条を、川崎医科大学泌尿器科教授で医学博士の永井敦氏に伝授してもらった!
(1)「週2回」を維持する
米国の学術誌に掲載された論文によると、中高年男性 1165人を15~17年にわたり追跡調査した結果、週に2回以上SEXしていた人は、1回以下の人に比べて明らかに心血管疾患の発生が少なかったという。
「心血管疾患には 心筋梗塞や心不全のほか、脳卒中なども含まれます。私たちは何歳になっても、週2回以上セックスをすべきなのです。時間やパートナーがなければ、マスターベーションでもかまいません」(永井敦博士・以下同)
(2)ときにはホテルを使う
「夫婦でも家では別の寝室で寝ている、大きな声を出すのははばかられる……そんな状況のときは、ホテルなどを利用するのもひとつの手です」
ラブホテルなら2人で風呂に入ったり、アダルト動画をいっしょに見たりすることで、気持ちを高め合うことも可能。なによりいつもとは違うシチュエーションなので、「妻だけED」気味の人にも刺激になるはずだ。
(3)ED治療薬を使う
バイアグラ、レビトラ、シアリスが、日本で処方されているED治療薬。正確には勃起を起こさせる薬ではなく、 勃起した状態を維持させる効果がある薬だ。
「最近では 実験や臨床データの積み重ねにより、ED治療薬に血管を若くしたり、記憶力を高めたりといったアンチエイジング作用があることがわかってきました」
ネット上には たくさんの偽造ED治療薬が出回っており、健康被害も報告されている。必ず医師に処方してもらおう。
(4)下半身にいいサプリを飲む
男性の機能に効果があるといわれる成分には、亜鉛(精子の動きを活発にする)、コエンザイムQ10(精子を元気にして、血管を若返らせる)、ウコン(動脈硬化を予防する)、レスベラトロール(抗酸化作用がある)などがある。
「ただしサプリは、あくまでも健康を補助するための食品ということを理解したうえで、購入しましょう」
また、男性ホルモン(テストステロン)を増加させる食品を食べることも、男性機能のパワーアップにつながる。
(5)手や口のすべてを使って愛撫する
男性同様、女性も体をさわられて気持ちいいと感じている。「陰核(クリトリス)への刺激を好む女性には、まず手や口で陰核を刺激して、絶頂感を味わってもらい、そのあとでゆっくりと挿入し、性交を楽しめばいいのです」
ちなみに、オーラルセックスで精液を飲みこんでしまう女性がいるが、基本的には精液は無菌なので、飲んでも大丈夫とのこと。
「ただし性感染症のある男性の精液は危険なので、注意が必要です」