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不倫相手やセフレと出会った場所いちばん多いのは「職場関係」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.20 20:00 最終更新日:2017.10.20 20:00
不倫相手とどこで出会うのか。世代によって大きな差はなく、職場関係が多い。SEX相談の仕事も多いAV男優の森林原人氏はこのことに警鐘を鳴らす。
「同じ会社や友人関係というのは、相手がどういう人間か、日常生活で確かめてから、SEXをしているということ。病気やトラブルが起きにくいと考えてのことでしょうけれど、バレたときのリスクは大きい。最近の報道を見れば明らかでしょう(笑)」
ちなみに相模ゴム工業「ニッポンのセックス」(2013年)の調査によれば、不倫相手やセフレと出会った場所で一番多い「職場関係」は21.4%。次が「友人の紹介」で16.4%、さらには「友人」が13.9%という結果になった。
森林氏が注目するのはSNSなど、ネット経由や、出会い系の利用だ。
「昔は出会い系というと、サクラや美人局のイメージがありましたが、今は本当にSEXをしたい女性も多いんです。名前は言えませんが、人気女優さんで出会い系で欲望を処理している人もいます。それで、相性が合えば、セフレになればいいわけです」
浮気相手とのSEXは男女ともに月平均2.8回。既婚者だと2.4回と、会う頻度は当然だが少なくなる。恋人・ 夫婦仲相談所の三松真由美所長氏は、カウンセリングの経験から、こう分析する。
「地方や郊外だと、もう少し多いのではないでしょうか。カーセックスも多く、ラブホテルや食事代などのコストもかかりませんから」
日本人のSEX観が曲がり角に立っていることは間違いないようだ。森林氏が語る。
「明治以降、結婚という制度に、SEXを取り込もうとしてきました。それが、時代に即さなくなってきたのではないでしょうか。婚姻関係にある相手としかSEXをしないという制度は限界です。国会議員があれほど不倫しているんですから(笑)」
(週刊FLASH 2017年10月3日号)