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伝説のAV女優「夏目ナナ」おっぱいポロリさえしない理由
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.12 16:00 最終更新日:2017.12.23 10:50
「トップになったら、その先はいつか落ちるだけ。現役時代はそれが怖かったから、トップにいるときのまま、AVをやめたのかもしれませんね」
2004年、本誌でグラビアデビュー。その後はAVの世界で活躍し、大人気女優として君臨してきた夏目ナナさん(37)。
取材で指定された場所は、東京・六本木のものまねショーパブ「マグナム東京」だった。「ショーがメチャおもしろくて、最近、お気に入りのお店」なのだそうだ。
AV引退後、女優に転身したが、そこでは「脱がない」姿勢を貫いた。
「たとえばドラマなんかで『おっぱいポロリ』を求められても、断わってました。テレビで裸を見せてしまったら、お金を出して作品を買ってくれていたファンに、失礼だと思って」
引退直後には桑田佳祐の楽曲『ダーリン』のプロモーションビデオにも出演し、話題を呼んだ。現在でも、映画などへの出演を続けている。
ちなみに引退するときは、「これでもうSEXができなくなる」と落胆していたとのこと。
「おつき合いしている方はいませんが、今は女性向けのアダルトグッズがいろいろと進化しているので(笑)。でもお酒を飲んだあと、一人になると寂しくなっちゃうかな」
なにより驚きなのは、引退時と変わらない美しさとプロポーション。ふだんから、ヨガなどで体型をキープするようにしているという。「本誌グラビアにぜひ登場を!」とお願いしたところ、「……ヌード?」と、意味深な笑顔ではぐらかされてしまいました。
なつめなな
1980年1月23日生まれ 2004年1月、デビュー。2007年の引退作『夏目ナナ 引退』(SOD)まで43作がリリースされ、いずれも大ヒットを記録した
(週刊FLASH 2017年11月7日号)