夜バナ
食えない現役アイドルの裏バイト「かえで」の場合
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.13 20:00 最終更新日:2019.10.26 10:27
さすがに顔は出せないけれど……ボンビー芸能人のリアルな生活は、悲しさとたくましさに溢れていた!
「デビュー当時、ご飯を食べるお金すらなくて、スティック砂糖を舐めて飢えを凌いでいました。貧乏時代の反動で、お金に対する執着が人一倍強いんです」
そう語るグラドルのかえでさん(仮名)の趣味は、“貯金”。仕事の合間に都合よくできる仕事ということで、「便利屋」と呼ばれる登録制の仕事で、浮気調査などもおこなっている。
しかし、割よくお金になるものといえば、男性からお小遣いをもらって、合コンに参加する “ギャラ飲み” だ。
「1回1万~2万円もらって飲み会につき合うのですが、自分が女のコを集めれば、セッティング料ももらえて、かなりの金額になります」
それでも月々の稼ぎの最たるものは、都内の会員制クラブでのホステス業だが、かえでさんには数字に出ない収入もある。
「ほぼ毎日のように外で食事したり飲んだりしていますが、自分でお金を出すことがありません。旅行も年に2、3回行きますが、すべて誰かのおごりです」
不要な支出を抑えた約10年の芸能界生活で、貯金額は2000万円に達するというから驚きだ。
【1カ月の家計簿】
●収入
グラビア 1万~2万円(DVDが出ると10万円)
イベントコンパニオン10万~15万円
便利屋 2万~3万円
ギャラ飲み 10万~15万円
会員制クラブ 30万~40万円
●支出
家賃 9万円
光熱費 2万円
スマホ代 1万円
食費 1万円
交通費 4万円
衣装・美容代 8万円
交際費 0円
その他(保険代)10万円
●貯金総額 2000万円
(週刊FLASH 2017年12月5日号)