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日本でこれから起きる「セックス未来年表」(2)SEXロボット
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.02 20:00 最終更新日:2018.01.02 20:00
エロ熟成国家・日本でこれから起こることとは――? 「SEX未来年表」ロボット編。「SEXとオナニーの違いがなくなる時代」がすぐそこまで来ている!
【2030年 SEX用ロボットが当たり前に】
憧れの俳優そっくりの顔と体型に、文句なしの性格ーー。そんな相手とSEXできる最新技術が完成しつつある。
米カリフォルニア州に本拠を置く大手SEXロボット製作会社・アビスクリエイションズは、2018年1月をめどに、人工知能(AI)を搭載したSEXロボ「ハーモニー」の販売を始める。
価格は1体4000ドル(約45万円)程度からで、現在、対応言語は英語のみだ。
取材に応じた同社のAIスペシャリスト、ガイル・リンドロフ氏は「複雑なエロトークはもちろん、高度な視覚システムと熱感知センサーで、性感帯を刺激したときの反応もリアルに再現している」と語る。
他社製品との違いは、インターネットに接続しなくても利用できる点。会話の内容などの個人情報は、すべてAIに保存されるため、プライバシーが漏洩する心配もないという。
「暴力的な会話や小児性愛、人種差別を助長するような会話には、あらかじめ拒否反応を示すようにプログラムした。レイプなど、性犯罪の減少に繫がる可能性もあると考えている」(リンドロフ氏)
経済産業省は、2030年には人工知能、ロボットによる効率化・自動化が進み、我が国の雇用は735万人減少すると予測をしている。リンドロフ氏も語る。
「将来的には介護、子守、ホテルの接客もできるロボットを目指す。2030年までには、ハーモニーは歩行できるようになり、人間を超える認知レベルを持つまでに進化している。ロボットと婚姻関係を結ぶ人類も出てくるだろう」
(週刊FLASH 2017年11月28日号)