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缶コーヒーは無糖で……「ED予防24時」昼編!
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.24 20:00 最終更新日:2018.01.24 20:00
「食べるものひとつ、階段の昇り降りひとつの積み重ねが、男性としての下半身の自信につながるのです」
そう語る美熟女は、医療ジャーナリストにして薬剤師の吉澤恵理氏。セクシーな白衣姿で夕刊紙などに登場、実用的な回春アドバイスで人気上昇中だ。
今回は、吉澤氏がおすすめするED撃退のための実践テクを、サラリーマンの生活サイクルに合わせて紹介する。
【会社編】仕事のスキマで精力アップ
●START 8:00「朝食には山芋をプラス」
「元気が出ないときは、いつもの朝食に山芋を加えましょう。山芋のネバネバには、男性ホルモン・テストステロン値を高めてくれる効果があります」(吉澤氏、以下同)
●9:00「会社の一駅前から歩こう」
「じつは、メタボはEDを招く大きな原因。やはりテストステロン値を低下させてしまうのです。一駅ぶん歩くなど工夫して、運動を習慣づけましょう」
●10:00「社内移動は階段を」
「たいていのオフィスにあり、手軽にアクセスできる階段は筋トレに最適です。自身を精力的・活動的に感じ、仕事のやる気がアップするという調査結果もありますよ」
●11:00「女子社員にときめこう」
「女性にドキドキしても、テストステロンが分泌されるんです。適度にアダルトサイトを見たりするのも有効。いちばんいいのは、実際にSEXすることですが……(笑)」
●12:00「昼休みには ED予防体操」
「写真の姿勢をキープしてください。下半身の血流が改善し、勃起力がアップします。また、スクワットは骨盤底筋を鍛え、射精をコントロールできるようになります」
●13:00「缶コーヒーは無糖で」
「糖尿病患者の8割がEDを併発しているといわれます。一般的な缶コーヒーは糖分が多めです。とりすぎは血液をドロドロにし、陰茎への血行を悪化させます」
●14:00「デスクワーク中に肛門を締める」
「デスクワーク中、肛門を締めてみましょう。目標は、1回10秒を数セット。陰茎を支える骨盤底筋が鍛えられ、勃起力がアップします。尿漏れ対策にも有効ですよ」
●15:00「おやつは亜鉛の多いナッツを」
「おやつにはアーモンド、カシューナッツ、くるみなどのナッツ類を選びましょう。不足すると性欲減退や性機能障害につながる亜鉛を効果的に補うことができます」
●16:00「スマホ依存に要注意!」
「仕事が一段落するとスマホを覗いてしまいがちですが、眼精疲労でストレスや自律神経を乱し、休憩には不向き。また、簡単に刺激の強いAVにアクセスでき、セックスレスの原因になります。夜は、枕元からも遠ざけて」
●17:00「早めの退社でストレスフリー」
「40代から50代の男性にとって、仕事とプライベートの切り替えは重要です。EDの大きな原因になるストレスをためないように、早めに退社し、アフター5を満喫しましょう」
「生活習慣病になると、血管障害や血流不全を引き起こし、EDになりやすくなります。つまり、生活習慣病予防にいい食材は、ED改善にも効果があるということ。納豆、山芋、ニンニク、根菜などですね。運動は、難しく考えることはありません。ウオーキングやスクワットで十分。肛門をキュッと締めるだけでもいいのです」
大事なのは、ストレスをためない生活を心がけること。早めの退社のあとは、楽しいアフター5へ繰り出そう。
【監修】吉澤恵理(47)
1969年生まれ 福島県出身 東北薬科大卒業 夕刊紙でED予防についての連載をもつほか、薬物乱用防止や心の問題についても講演をおこなう
【モデル】星咲伶美(22)
1995年生まれ 千葉県出身 最新情報は公式Twitter(@hoshisakiremi)にて
(週刊FLASH 2017年12月26日号)