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“レジェンドセクシー女優”早坂ひとみがデビュー25周年イベント開催! いまだからぶっちゃける「引退後の生活」と「復帰の可能性」

夜バナ
記事投稿日:2025.06.11 17:10 最終更新日:2025.06.11 17:47
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
“レジェンドセクシー女優”早坂ひとみがデビュー25周年イベント開催! いまだからぶっちゃける「引退後の生活」と「復帰の可能性」

(写真・福田ヨシツグ)

 

 2001年にAVデビューし、トップ女優として人気を集めた早坂ひとみ。セクシー女優ユニット『ミリオンガールズ』として、当時は斬新だったアイドル的な活動も展開、引退するまでに、100本近くのAVに出演した“レジェンド女優”だ。2007年、早坂はトップ女優のまま、惜しまれつつ引退。そんな彼女が再始動し、2025年にデビュー25周年を記念するイベントを開催するという。

 

「じつは3年くらい前から、個人での撮影会などで活動していました。デビュー25周年ということで、ファンの方々に向け、少し大きなことをやりたいと思っています」(早坂・以下同)

 

 

 6月29日は彼女の誕生日。この日に、イベントを開催する。

 

「イベント自体は、ファンの方の出入り自由な立食形式で、サイン会やチェキ会も、同時開催します」

 

 いまだファンの多い彼女。現役女優の時代や、引退後の生活を振り返ってもらった。

 

「デビュー当時は、AVのギャラが1本100万円くらい。それ以外のグラビアやイベントなどの収入と合わせて、外車が買えるくらいの月収をいただいたときもあります。専属契約なので、基本は月に1本の出演だったのですが、私の活動していた時代は、レンタル作品に加え、セル作品が流行ってきた時代。月に2、3本は撮影していました」

 

 現在のAV業界は「1日で1本撮影」が基本。当時の現場は過酷を極めたという。

 

「地方で5泊して、ブッ通しで撮影とか、普通でしたね。撮影の合間に疲れ果て寝落ちしていると『次のシーンだから』と起こされて。私はNGもほとんどなかったので、プレイ内容もハードでした。できたら、NGがしっかりと通るいまの時代に出演したかった(笑)」

 

 当時の過酷さを象徴するエピソードがある。

 

「私はアソコが弱くて、撮影を重ねていると、どうしても痛かったり、体調を崩したりしてしまうんです。監督からは『もっとプライベートでもアソコを使って鍛えろ』と言われていたのですが、そんなこと言われてもねえ(笑)。だから毎年、神社にお参りしては『丈夫なアソコになれますように』と願っていたんです」

 

 撮影以外の活動もハードだった。

 

「専門誌も多かったので、作品の撮影のない日も、グラビア撮影やイベントが入っていました。イベントでは地方のショップに行くんですが、北海道の旭川に行ったときは『さすがに泊りだろう』と思っていたら、日帰り(笑)。それぐらいスケジュールが詰まっていました」

 

 10代でデビューした早坂。最初のころは金銭感覚がわからず、散財したことも。

 

「デビューのころは、よく使っていましたね。でも20代になってから、ほかの子を見て危機感を持ち、しっかり貯金するようになりました」

 

 こうして、人気絶頂のまま引退。当時の心境をこう振り返る。

 

「『早坂ひとみ』という女優に需要があるうちに引退して、名前を残したかったんです。需要がなくなってから引退したら、忘れられてしまうという危機感があって」

 

 もうひとつ、早坂には「どうしても、やりたいこと」があった。

 

「セクシー女優の事務所の経営をしたかったんです。最初はたいへんでした。所属する女優が決まっても、メーカーと専属契約とならないと、収入はほとんど入ってきません。2年くらいは開店休業状態でしたね」

 

 事務所経営が軌道に乗ると、早坂は事務所をスタッフに譲り、別の道へ。いくつかの飲食店を経営するようになる。

 

「女優時代に貯めた資金で、渋谷と六本木、銀座でやっていましたね。渋谷はラウンジ、六本木がガールズバー、銀座ではクラブのホステスさんたちが利用するスナックみたいなお店。あとは、プロデュースという形で、元セクシー女優たちが接客するガールズバーにかかわっていました」

 

 女優時代のファンも多く、どの店も繁盛した。そこで「貴重な経験もたくさんした」という。

 

「18歳でAVの世界に入って、飲食店のアルバイト経験すらない状態で。お酒も飲まないので、水割りの作り方も知らなかったんです。お客さんには、迷惑をかけたと思います」

 

 充実していた飲食業だったが、5年間ほどで卒業した。

 

「昼夜逆転の生活に体が耐えられなくなってしまったんです。それで、接客業からは足を洗って、ペットシッターとして、毎日、動物たちのお世話をして生活していました。このときの数年間は『早坂ひとみ』という名前と離れて生きていた感じです。落ち着いた普通の生活をしているなー、という実感がありましたね」

 

 それが、再び「早坂ひとみ」の名前で再始動することに。その理由は?

 

「ファンの方々に再会したいと思ったんです。あと、ずっと仲のいい女優仲間、小沢菜穂ちゃんが17年ぶりに復帰したんですが、それに刺激を受けた部分もあります。本当に大親友で『将来、一緒に老人ホームに入ろう』と話しているくらい。菜穂ちゃんの復帰イベントにも、心配で、男装してこっそり行っちゃったほどです(笑)」

 

 ということは「早坂ひとみ」の女優復帰もあり得る?

 

「えー! どうだろう。引退してから、じつは何度かそういったお誘いはあったのですが、最近の女優さんは本当にきれいな方が多いので、復帰しても、活躍できないかな、なんて……」

 

 とはいえ根強いファンの多い彼女。注目は集まるに違いない。

 

「じつは、女優として活動していた時期よりも、いまのほうが性欲が高まってるんですよ(笑)。このムラムラを解放する機会は、必要かな?」

 

 現役時代とまったく変わらない笑顔を見せた彼女。いや、むしろ魅力は増しているようだ。

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