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【世界のED対策アジア編】注射したら10時間以上も効きすぎた!
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.03 20:00 最終更新日:2022.02.04 15:45
2020年、全世界のED人口は、3億2200万人に達するという。紀元前から、男たちはEDと戦いつづけ、勝負はいまだついていない。
今回は、東アジアにおける苦闘の歴史を紹介。その対処法の多くは、いまでも役に立つ!
作家の石丸元章氏は、自分でペニスに注射を打つ陰茎海綿体注射療法を試したことがあるという。
「10時間以上、痛いくらい勃ちっぱなしでした。バイアグラとは桁違い。ただ、あまり長時間、勃起状態が続くと、海綿体の毛細血管が壊死してしまう。私には効きすぎました」
AV男優の森林原人氏が実践している方法も、少しハードルが高そうだ。
「乳首は第二の性感帯。その乳首の中心には『乳中』というツボがあり、そこに市販のシール式の鍼を貼るのです。自分も試したら、性感がアップしました。半年も続けると、乳首への刺激だけで射精できるようになったという知り合いもいます。あとはヒンズースクワット。SEXの直前にやると、血流がよくなるので、勃起力が高まるんです」
【タイ】
●「ジャップカサイ」男性が男性に施すタイ式睾丸マッサージ
★★★★★
ペニスにはふれず、睾丸と周辺のリンパをマッサージ。本来は男性が男性に施術する。勃起力アップ、腎機能回復も。
●「クラチャイダム」近年、日本に大量上陸・タイの黒ショウガ
★★
抗酸化作用があるフラボノイドを11種類も含有し、アルギニンが勃起力回復に有効。「ペニス増大」を謳うサプリも多いが、根拠はない。
【マレーシア】
●「トンカットアリ」栽培困難な稀少種だがサプリは手軽に買える
★★★★
熱帯雨林の稀少植物。根を煎じて飲むと、生殖機能の回復を促進。性欲増進剤、強壮剤として使われてきた。筋トレ用のサプリに。
●「ウミガメの卵」販売禁止品のため食べてはいけません
絶滅危惧種だが、一度に約100個の卵を産み、強精作用が高いと珍重される。「同国でも販売禁止ですが、普通に安く売っています」(前出・石原氏)
【日本】
●「しなくてもいいときは勃起する」という人に「ノン・エレクト法」
★★★★
心療内科医の阿部輝夫氏が1993年に開発した行動療法。膣内挿入や勃起をあえて禁止し、プレッシャーを除去。自然の勃起力を回復。
●「長芋」言わずと知れた大定番。歴史は1000年以上
★★★★
平安中期の『医心方』には、「陰萎不起(いんなえたたず)」と、すでにEDに関する記述があり、長芋が効くと記されている。
●「乳首に鍼」乳首への刺激だけで射精できるように
★★
「乳首の性感を高めることで精力増大、勃起力アップを図れます。乳首にシール式の置き鍼を貼ると効果絶大です」(AV男優・森林氏)
【韓国】
●「薪割り」腰回りの血液循環を活性化させる荒業
★★★
李氏朝鮮王朝の精力増進法。2012年、米国の大学のボリビア・チマネ族への調査では、1時間の薪割りでテストステロンが50%増加した。
●「犬肉」平昌五輪中は販売自粛でも実際は売っていた
★★
韓国や中国では日本のうなぎのように精がつくものとされている。「中国の犬料理店が並ぶ街には、遊里があります」(ジャーナリスト・石原行雄氏)
●痛そう! 自分でペニスに注射「陰茎海綿体注射療法」
★★★★
血管拡張薬をペニスに注射して、勃起を促す。日本では医師による施術になるが、韓国では自分で注射することが一般的だ。
●「朝鮮人参」2000年の歴史を持つ韓国を代表する強壮剤
★★★★
オタネニンジン、高麗人参とも呼ばれる。必須アミノ酸のアルギニンが血流を改善し、男性機能を高める。抗酸化作用も強い。
“ED”は余計な不安を生む。これだけの対処法を知っていれば、不安は少しは軽くなるはずだ。
※各項目の★印は、本誌取材をもとに、入手や利用のしやすさ、効能、価格などを5段階で採点したものです。効果には個人差があります
(週刊FLASH 2018年3月13日号)