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【世界のED対策】アフリカのバイアグラは「白ショウガ」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.06 20:00 最終更新日:2022.02.04 15:45
2020年、全世界のED人口は、3億2200万人に達するという。紀元前から、男たちはEDと戦いつづけ、勝負はいまだついていない。
今回は、世界における苦闘の歴史を紹介。その対処法の多くは、いまでも役に立つ!
【ロシア】
●「アラリエ」数年に一度しか採れず「幻の薬蜜」といわれる
★★
朝鮮人参と同じウコギ科の樹木の花から採れる蜂蜜。ビタミンB6、ミネラル、ポリフェノールが豊富で、強壮作用が強い。
【イスラエル】
●「体外衝撃波治療」日本でも最先端のクリニックが導入
★★★★★
ペニスの血管は細く、動脈硬化が起こりやすい。低衝撃波をペニスにあて、海綿体の血管機能を再生させる。治療費は1回約3万円。
【オーストラリア】
●「陰茎切開」ペニスを縦に2つに切り裂く古来の儀式
★
アボリジニはペニスを動物の形に似せ、野生の力を得ようとした。
「現代は摩擦の快感を高めるために、身体改造する人も」(ジャーナリスト・石原行雄)
【インド】
●「アシュワガンダ」精子を増やす働きも! “インドのバイアグラ”
★★★★
伝統医療、アーユルヴェーダで利用されてきたナス科の低木。睾丸の重量増加や、精子の生成促進効果も。日本では第三類医薬品。
●「ヒンズースクワット」成長ホルモンの分泌と股間の血流を改善
★★★★
かがむときに踵を浮かせ、腕を振って反動で伸び上がること。力道山のライバルのインド人レスラー、ダラ・シンが日本に伝えた。
●「エレファント・サドゥー」陰茎で石を上げる姿が象の鼻のように見える
★
ヒンドゥー教の苦行僧・サドゥーは、重い石をペニスの根元に結びつけて持ち上げる。血行促進や精力増進に有効と紹介されているが……。
●「毒蛇の胆」苦さのなかの甘みが「効き目」の証しだ
★★
日本でも精力剤販売店の定番。胆汁は鮮やかな緑色が特徴だ。内臓や胆のうの働きを高め、睾丸の働きをよくするといわれている。
【トルコ】
●「ザクロジュース」“男を救う果物”として中近東では重宝される
★★★
含まれる成分の植物性エストロゲンには血管拡張作用があり、精液の濃度を高める効果があるという。トルコでは有名な強精食材だ。
【アラブ地域】
●「ジェルキング」しごき伸ばしてサイズ&硬さアップ
★★★★
中東の伝統的なペニス増大エクササイズ。親指と人差し指で半勃起状態のペニスの根元を挟み亀頭へ搾るようにマッサージする。
●「若い女性を妻に」中東の多くの国では妻は4人までOK
★
「中高年が回春のため10代、20代の女性を3、4人めの妻とするのを何例も見てきた」と、現地で技術顧問を務めた日本人の回顧録にある。
【ウガンダ】
●「強壮根」絶滅危惧種に指定されたアフリカの魔法のハーブ
★★
サハラ以南に自生する植物(mondia whitei)の根。白ショウガとも呼ぶ。精力増大に有効で、バイアグラと似た効果があるとの研究も。
【西アフリカ地域】
●「ヨヒンベ」粗悪な海外製品も多く厚労省が注意を喚起
★
高さ30メートルになるアカネ科の高木で、抽出した成分(ヨヒンビン)は精力剤として日本の製薬会社も販売。粗悪な輸入品に厚労省は注意を喚起。
※各項目の★印は、本誌取材をもとに、入手や利用のしやすさ、効能、価格などを5段階で採点したものです。効果には個人差があります
(週刊FLASH 2018年3月13日号)