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【日本全国エロ方言・東日本編】「ちんちんかく」で正座する
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.07 20:00 最終更新日:2018.05.07 20:00
この春、夢と希望に満ち溢れる、多くの地方女子が東京にやってきた。うら若き彼女たちが、やや赤面しながら、ちょっといやらしく聞こえる方言を聞かせてくれた!
●北海道・愛(25)「ちょすからもちょこい」
「ちょす」は「いじる、さわる」ということ。「もちょこい」は「くすぐったい」の意味。
「実家の近くは海と畑ばかり。ビルなんてひとつもないし、出会いもゼロ。そんなときに隣町のカーリングチームがオリンピックで活躍していたのを見て、私も何か頑張らないとと思い、勢いで東京に来てしまいました!」
●岩手・美波(26)「おやかたのおぼっこかわいい」
「おやかた」=兄、兄貴分のことを指す。「おぼっこ」=赤ちゃんのこと。
「さんままつりで『やりたいことがあるから上京したい』と父に伝えたの。最初は反対されたけど、結局許してくれて。じつは好きなバンドの追っかけをするためとは言えない(笑)」
●山形・有紗(24)「はめてくれて、もっけだのー」
「はめる」=「仲間に入れる」。「もっけだのー」は「ありがとう」のこと。
「学校の行事とか職場の人たちと外で『芋煮会』という山形名物の芋煮を楽しむ催しをよくやるんですけど、地域によって味噌ベースと醤油ベースに分かれるんです。東京で友達ができたら芋煮会したいけど、できそうな公園あるかな?(笑)」
●山梨・冴子(27)「あんまりかじっちゃだめだよ?」
甲州弁で「かじる」というのは痒い部分を搔くこと。ちなみに「おちんぶりをかいちょ」という方言には、「拗ねないでよ」という意味がある。
●富山・未来(22)「ちんちんかいとらんと、崩して?」
「ちんちんかく」で正座するという意味。
「おじさんが多い居酒屋に行くと『今日、抱いてやっちゃ』ってよく話しかけられます。『抱く』がおごるって意味なんだけど、意味を知らない他県の友人が言われてびっくりしていました(笑)」
●静岡・まど香(24)「ちょびちょびする」「じょんじょん」
「ちょびちょび」=「ちょっかいを出す」。「じょんじょん」は子供用の履き物。
「小さいころはよく父に連れられ、船で海に行きました。海上で食べるおにぎりが好きだったな。しばらく乗ってないけど、帰ってきたらまた乗りたいです」
●愛知・栞(25)「ちんちこちん」「まわししといて」
「ちんちこちん」はやかんのお湯がすごく熱くなるときなどに使う。「まわししといて」は準備しておいてという意味。
「地元のお祭りで有名な占い師さんに見てもらうと『今年転職すると一生お金に不自由しない』と言われ、東京に来ちゃいました!」
●三重・友里恵(26)「ちょんちょん」「ごそごそ」
「ちょんちょん」=尖っている。「ごそごそ」はぶかぶかで大きいという表現。
「有名なパワースポットが地元にあるので、彼と年1回行っていました。遠距離恋愛になり、5年めでやっと彼からプロポーズ。春から東京で2人暮らしです!」
(週刊FLASH 2018年4月10日号)