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人妻取材の専門家「不倫相手ランキング2位は仕事や趣味で会った人」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.12 20:00 最終更新日:2018.06.12 20:00
女優、タレントから女子アナ、政治家まで、有名人の不倫報道が後を絶たない。だが、文春砲の標的になる心配がない普通の奥さんたちはもっと乱れているーー。そう断言する人妻取材30年のオーソリティ・常盤準氏がレポートする。
常盤氏によれば、不倫相手ランキング第2位は、仕事(パート含む)や趣味で知り合った同僚や友人、知人だという。
1970年代初め、高度経済成長期が終わり、徐々に女性の社会進出が始まった。1986年に施行された「男女雇用機会均等法」によって、さらに働く女性が増えた。
寿退社が当たり前だった女性会社員たちは、結婚しても仕事を続け、専業主婦として家庭に縛りつけられていた人妻たちも、パートに出た。
家庭外の社会と接点を持つ人妻が、専業主婦より男性と知り合う機会が多いのは当然のこと。
そして、仕事を通して気が合えば、プライベートな交流に発展するのも自然のなりゆき。また、趣味のサークルなどに入る人妻も増えて、同好の仲間意識が性的感情に変化することもあるようだ。
結婚11年めの聡子さん(仮名、39)は結婚11年め。小4の娘が一人。夫は公務員だ。ファミレスのパートを3年以上続けている聡子さんは、店長からの信頼も厚く、ある日、新人バイトの教育係を頼まれた。
「私の指導を『ハイ』『ハイ』と聞いてくれる素直な大学生で、好感を抱いていました」
ーーその好感が性的な興味に変わって、人妻のエロさも教えてあげたんですね?
「そんな言い方やめてください。教育係も終わったので、一緒にご飯に行っただけなんです。一人暮らしの大学生に、美味しくて栄養のあるものを食べさせてあげたいと思って」
ーーでも、自分の旺盛な性欲には勝てず、いたいけな大学生を食べてしまったんですね?
「だからそうじゃなくて、彼は女性経験が少なかったみたいで、そのコのほうから言ったんですよ……あの、教えてほしいって」
表情が怪しいので問いただすと白状した。食事の後でバーに入った2人。カップルシートで体を密着させた聡子さんは、「彼女いるの?」「いつも一人でしてるの?」と耳を舐めるようにして囁きながら、大学生の股間に手を這わせた。
聡子さんの「女、知りたい?」という問いかけに、彼が「教えてほしい」と口にした。
ーー20歳も年下の男のコは美味しかった?
「え、ええ。その日、3回しちゃったんですけど、毎回、硬くなるんで、『入ってるぅ~』って、女の部分がすごく満たされました」
ときわじゅん
アダルト雑誌編集、編集プロダクション経営を経てフリーに。官能作家デビューは2008年。1980年代後半、過激な性描写のレディコミブームを支えていた人妻読者の取材を開始。以降、取材した人妻は2000人以上におよぶ
(週刊FLASH 2018年5月22日号)