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20歳女性「自分で下着を買ったことがない」なんと4%も
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.17 20:00 最終更新日:2018.06.17 20:00
「『女のコから女性へ変わる』と意識するのが成人を迎える20歳。ヨーロッパでは母親が娘にランジェリーをプレゼントする家庭もあります。女性としてのたしなみや責任など、大人の感覚を身につけてほしいからだそうです」
日本ランジェリー協会代表理事の文野淳氏によると、女性は20歳前後に下着への関心が高まるという。本誌の調査でも、初めて自分で下着を買った年齢は19歳、20歳が7割を占めた。
「10代のころは母親が下着を購入してくることが多いためか、大人になって初めて自分で買いに行ったときに、自分が思い込んでいたカップ数がじつは違ったということがよくあります」
下着を自分で買うようになると、選ぶ色や形にも変化が表われるという。本誌の調査では「黒のレース」が圧倒的に多かったが、より男性の目を意識したものが人気になるようだ。
「初めて自分でランジェリーを買う20歳の女性に話を聞くと、制服から透けるのを避けるため、白やピンク、水色をつけていた人が多いんです。
ですが、20歳で大人の男性と恋愛すると、セクシーな黒や赤のチュールレースを使ったものを好むようになります。一人暮らしを始め、家族の目を気にしなくていいコほど、その傾向が強いです」
身も心も大人の女性へと変貌を遂げた新成人のランジェリー姿は美しい。
【20歳女性50人に下着アンケート(本誌調べ)】
Q1.初めて自分で下着を買ったのは何歳のときですか?
最も多い回答が19歳の21人。続いて20歳の14人、18歳の8人の結果に。ちなみに、下着を自分で買ったことのない20歳女性は2人で、全体の4%となった。
Q2.20歳を過ぎて下着の趣味に変化はあった?
「あった」が37人と半数以上。なかったは13人にとどまった。
Q3.勝負下着は?
「黒のレース」との回答が21人で1位。2位の「赤の大人っぽい下着」が10人。「透けている下着」が7人で3位となった。
Q4.下着1着にかける平均金額は?
1位は「4000円」で19人。「3000円以下」が13人で続き、3位は「5000円」の7人だった。
(週刊FLASH 2018年1月16・23日合併号)