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コスプレ女子大生「ヌードは “裸族という文化”」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.22 20:00 最終更新日:2018.06.22 20:00
コスプレで露出の限界を追究したり、大学の授業でセックスワークを調査したり……。いま、性文化に真面目に取り組む女子大生が増えている。
『有吉ジャポン』(TBS系)でも取り上げられ、話題になったフェチフェス。
4月29日に開催された第13回は、1500人を動員した。あらゆるフェチを受け入れる、“裏” 主催者の三代目葵マリー氏はこう語る。
「初回の来場者は100人くらい。回数を重ねるうち、客数とともに増えていったのが肌の露出です。昔と比べ、オープンになっている印象があります」
フェティッシュなファッションが好きな女子大生も増えているという。
「興味がある女子大生たちには、一度イベントに来てもらい、同じ年代の女のコたちが楽しむ雰囲気を味わってもらっています。エロは自由だし、好きに表現できるというのが最大の魅力なんです。
親や学校にバレても、法にふれるような悪いことをしているわけではないですし(笑)。いろんな趣味嗜好を、肌で感じてほしいですね」
会場にいたコスプレ女子大生・蜜マリア(20、文学部史学科)クンが言う。
「マルチパフォーマーとしてアートモデルをしています。友達や母も、縄は “伝統文化” 、ヌードは “裸族という文化” と理解して応援してくれています。実家のおばあちゃんが送ってくれるきんぴらごぼうが好きです」
外国語専攻の美咲りこ(20)クンは「友達に誘われてからハマって、フリマアプリで衣装を探しています」と話す。女子大生の探求心は止まらないのだ。
さんだいめあおいまりー
イベントプロデューサー。頑張る女性の作品をなんでも置けるウェブ総合デパート「葵屋本店」を運営
(週刊FLASH 2018年6月5日)