私のレンタカー不倫「いつもトレーニングウエアで…」

　都会の若者の車離れに歯止めはかからず、カーセックスといえば地方在住者の “特権” と思われがちだ。しかし、今回女性たちに話を聞くと、都市圏でもカーセックスを楽しんでいる実態が明らかになった。それも、話題のカーシェアや、レンタカーを駆使してーー。

　結婚10年め、夫（42）と子供2人を持つ英会話講師の裕子さん（38）が語る。

「ママ友に紹介された近くのジムで、ダンベルトレーニング中に『こうやったほうがいいですよ』って声をかけてきたのが今の彼。6歳下で、それからは挨拶する仲になりました。

　きっかけは去年の6月、雨で車に乗せてもらったこと。いまは『ジムに行く』とか『ジョギングに行く』と言って、子供たちを夫に預けて家を出ます。

　だからいつもトレーニングウエア。LINEすると、彼が近くまで車で迎えに来てくれます。それが、ジムに来るのとは違うレンタカーなんです。

『ジムでバイトしてる大学生が “よくレンタカー借りてSEXしてる” って話しててさ、俺もやってみたくなって』って言ってるけど、彼も奥さんにバレたくないんだと思う。

　だいたいは、トラックの運転手の仮眠スペースみたいな場所に連れていかれます。前向き駐車で助手席のシートを倒して、彼が上に乗ってきて正常位がいつものパターン。
　

　近ごろは夫が『最近、痩せてきれいになったんじゃない？　俺も一緒にジム行くかなー』とか言いだしたので、適当な理由でごまかしています（笑）」

（週刊FLASH　2018年6月12日号）