夜バナ
私のレンタカー不倫「梅雨になるとしたくなる」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.27 20:00 最終更新日:2018.06.27 20:00
都会の若者の車離れに歯止めはかからず、カーセックスといえば地方在住者の “特権” と思われがちだ。しかし、今回女性たちに話を聞くと、都市圏でもカーセックスを楽しんでいる実態が明らかになった。それも、話題のカーシェアや、レンタカーを駆使してーー。
結婚4年め、夫(50)と子供1人を持つ千里(38、倉庫管理)が「大学生のときにハマったカーセックスを追体験」と語る。
「梅雨になるとカーセックスがしたくなるんですよ(笑)。大学生のときはお金がないし、実家同士だったから、消去法でカーセックスでした。
でも、嫌いじゃなかったんですよね。忘れられないのが、土砂降りの夜。まわりの音も気にならない、Hに集中できる感じが最高だったんです。
5年前、当時の彼氏と、大型家具店にレンタカーで向かいました。久しぶりのドライブで私がムラムラしてきてしまって……。人気のない公園の駐車場に車を停めました。やっぱりカーセックスっていいなとあらためて気づきました。
その後、違う人と結婚して、子育てに追われていたとき、その彼から久しぶりに連絡が来て、子供を預けて会うことにしたんです。
夫が出張の日を狙ったんですが、ちょうど台風でした。びしょびしょになりながら待ち合わせの駅に向かうと、元彼が迎えに来てくれました。妙にきれいにしてるなって思ったら、会社の車らしくて。休日は自由に使っていいリースカーとのことでした。
久しぶりという感じがしなくて、外が暗くなったころには、人がいないところを探していました。車を停めてすぐに私たちはキスをしました。耳をベロベロと舐められて、若いころってこんな感じだったよなって、思い出していました。ちょうど、雨は本降りになっていて……。
(週刊FLASH 2018年6月12日号)