前席の後ろにカーテンを…レンタカーで上手にやる秘法10カ条

『写真・AFLO』

「2017年後半ごろから、毎月カーセックスがテーマの新作がリリースされています。業界注目のテーマですね」

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　2016年の監督デビュー以来、いち早く『ヤリマンワゴンが行く』シリーズなど、カーセックスAV作品8作をリリースし、ブームを牽引してきた鈴木リズ氏（33）は語る。

「移動中も、常に撮影場所のロケハンをしているようなものです（笑）。（1）大型ショッピングセンターの屋上駐車場は、買い物客は下層階から駐車しますから、平日の屋上はガラガラ。撮影は現実的には許可が下りないでしょうが（笑）、カーセックスにうってつけだと思います。

　このときは（2）覗かれないように、前向き駐車が鉄則。また、少し郊外に出れば、（3）広い駐車場のあるファミレスの駐車場など、夜は誰も停めていないので、地元の人はさぞ楽しんでるんだろうなと思います」

　鈴木氏が取材を進めると、意外にも（4）東京タワーの下や横浜の山下公園の駐車場もカーセックスカップルが多いことがわかったという。

　都心で注意すべきなのが、覗き対策だ。

「私の『ヤリマンワゴン』には、（5）後部座席のガラスはスモークを貼り、（6）前席シートの後ろにはカーテンをかけています。おすすめの体位は、（7）女性が車の天井に手をかけながら仰向けの男性に覆いかぶさるもの。

　これだと女性が安定するので腰の動きが速まります。また（8）女性が後部座席に横に寝て正常位で結合すると、女性の体が固定されて性器の密着度が高まります」

　狭い車内を逆手にとればいいのだ。

「マンネリのカップルにも、カーセックスはいいと思います。なにせ “必ず素面でおこなうもの” ですから、お互いに向き合ういい機会になります。

　そこで、女性に『ひょっとしてこの人、ホテル代をケチってる？』と思わせてはいけません。男性は（9）『君とやりたくて、もう我慢できない』というムードを作ってくださいね」

　必需品である（10）コンドーム、テイッシュ、ウエットティッシュ、消臭剤を積んだら……。禁断の世界は、もうすぐそこにある。

（週刊FLASH　2018年6月12日号）