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主婦がハマる「カーセックス不倫」熱気で車の窓が曇る
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.08 20:00 最終更新日:2018.07.08 20:00
神奈川県在住の主婦・松井美沙さん(仮名・39)の不倫相手は劇団員兼フリーター(35)だ。彼と知り合ったのは1年前。主婦友達に誘われ、小劇場の公演を観にいったのがきっかけだ。
「公演後の飲み会で、偶然隣に座った劇団員がいまの彼。夢中で夢を追いかけ、『一流の舞台俳優になりたい』と目を輝かせて語る姿にたちまち惹かれてしまったんです」
携帯アドレスを交換し、1週間後に初デート。場所は横浜・山下公園だった。
「ベンチでキス、手をつないで歩きながらキス、服の上から体じゅうをさわられ、キスされました。屋外でそんな経験したことなかったから、あまりの衝撃で自分をコントロールできなくなって……。未知の自分が出現したみたいにとろけるような感じでした」
彼に抱かれたいと思った。だが、彼はホテルに行くお金がなく、「女に金を出させるわけにいかない」と言う。彼のプライドを傷つけるわけにもいかなかった。
「だから、2度めのデートは家にあるファミリーカーで出かけることにしました。それで見事、車の中でエッチできた。それ以来、エッチはずっと車の中。家族で買い物や外食に行ったり、子供の塾の送迎に使う車で愛し合うのは、『背徳の極み』って感じで興奮しちゃいます」
いま、カーセックス不倫が増えているという。本誌が首都圏在住の37名に個別取材したアンケート結果を紹介しよう。
(1)ここ1年でカーセックスをしたことはありますか?
「ある」と回答したのが9人で、「ない」は15人。このほか「途中まで」が8人だった。
(2)車は誰のものを使いましたか?
「相手の車」が10人で最も多かったが、「レンタカー」との回答が8人にも上った。少数ながら「自分の車」や「親の車」という意見も。
(3)相手との場所は?
「彼氏(33)と山の中で」(久美・31歳/介護士)
「不倫相手(40)とお台場で」(すみれ・38歳/スーパー勤務)
「セフレ(42)と埠頭で」(絵梨・27歳/アパレル)
「ナンパされた人(40歳くらい)と浜辺で」(香奈・34歳/ネイリスト)
(4)どういうプレイをしましたか?
「夜景を見ながら」(久美)
「不倫同士で時間がないので、人通りの少ない道路で」(すみれ)
「助手席を倒してやります。彼が運転するときは彼が上に、私が運転するときは私が上に乗る」(恵美子)
「熱気で車の窓が曇るくらい激しくやる」(絵梨)
冒頭に登場いただいた松井さんは、こう話す。
「夫は頭もいいし優しいし、よくできたパパ。逆説的だけど、そういう夫がいるから安心して彼との関係にのめりこめるの。結婚生活を解消するつもりはないです。夫とほどほどに仲よくやって、彼とは激しく求め合って。その両方がいつまでも続けばいいなあと思ってます」
(週刊FLASH 2018年6月12日号)