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セカンド童貞アンケート「11年以上やってない」1割強も
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.08.08 20:00 最終更新日:2018.08.08 20:00
最近、セックスご無沙汰の40代&50代が急増中だという。本誌は、セックスの経験はあるが、最後の行為から5年以上たっている男性のことを「セカンド童貞」と定義した。
「いまさら、妻とするなんて無理。家族になるってセックスしなくなることなんだよ」(46歳・営業)
妻とレスになり、5年以上セックスしていない40代〜50代の男性は多い。だが、そのことをオープンにしている男性は3割強。彼らがセカンド童貞を打ち明けたとき、周囲の反応はどうだったのか。
「職場の同僚3人と飲みに行って『最後にいつやったか』という話になったんだけど、みんなかなりご無沙汰で安心した。部長が11年、課長が14年、俺が15年(笑)。部下が『昨日やった女が』って話をするたび、本当はうらやましい気持ちでいっぱい」(48歳・営業)
隠している男性の多くは、セックスはしたいが、下半身がついていかないと漏らした。
「40代に入ってからだんだんと硬さと持久力がなくなり、中折れもするようになった。下半身に自信を持てなくなってくる年齢だよね。同僚とか友達に相談するのは男のプライド的な問題もあって、ハードルが高い」(45歳・建設業)
「まわりの同世代はソープに行ったりしているけど、自分は性欲が弱くなってしまった。まだ現役なのがうらやましい」(52歳・飲食業)
たしかにこれでは、なかなかセカンド童貞を奪われる機会はなさそうだ。では、一方のセカンド童貞を奪った女性たちの意見を聞いてみよう。
「彼氏はバツイチの48歳。私から猛アタックしてつき合うことに。初めてのセックスで中折れして謝る彼に『じつはセックスするの10年ぶり』と言われたの。『男性は精子を出さないとセックスじゃないの? 私はイチャイチャするだけでも嬉しい』って伝えたよ」(聡美・33歳 美容師)
女性は中イキしにくいためか、中折れしても前戯で気持ちよければいいとの声が多数。一方、離婚原因ともなりうるセックスレスを解消した夫婦の声も。
「セックスレスになって15年。今年の春から子供が北海道の大学に進学し、夫と2人暮らしがスタート。休日に家で一緒に映画を観ていると、激しいセックスシーンが始まっちゃって。
なんとなく気まずいなと夫を見ると、目と目が合ってキス。その場で前戯が始まり、寝室に手を繫いで移動してそのままセックスしちゃった。久しぶりだったから緊張してドキドキしたけど、今は週1でやるようになった」(理恵・43歳 英会話講師)
男たるもの一生現役でいたい。誰もがセカンド童貞卒業の機会を虎視眈々と狙っているのだ。
【本誌アンケート】
Q1最後にしたセックスの相手は誰ですか?
妻が約40%で最多。「年齢が上がるにつれ、妻の性欲が強くなり、ついていけなくなった」との声が。つき合っていた彼女や愛人が結婚してしまったという男性も多かった。
Q2最後にしたセックスの相手の年齢は?
同世代から年上がほとんど。なかには年下の相手もいたが、20歳〜25歳の4人中3人は風俗だった。「40代に入ってから、20代の若い女性に急にモテはじめた」という男性も。
Q3どこでしましたか?
半数がラブホ。「クラブのトイレでしたのが最後」という男性が一人いた。それまで激しい女遊びを重ねていたが、このときの行為がバレて離婚につながり、それ以来EDとなり、セックスしていないそう。
Q4、5年以上セックスをしなかった理由は?
「セックスレス」が38人でトップ。「相手がいない」が27人で続く。「オナニーのほうが楽」「性欲がなくなった」などの意見も。
Q5まわりの人に打ち明けたことはありますか?
「ない」が69人にも上り、セカンド童貞のほとんど打ち明けていないことがわかる。「ある」は34人に留まった。
(週刊FLASH 2018年7月17日号)