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【メンズエステ体験ルポ】会話好きでも「おいた」は禁止のL嬢
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.02 20:00 最終更新日:2018.11.02 20:00
今、中年世代を中心にメンズエステ(以下メンエス)が圧倒的な支持を集めている。「ハマったら二度と風俗へは行けなくなる」ほどの快感や、会話や駆け引きの楽しさが人気の秘密だ。本誌記者が体当たりで、突撃ルポをお送りする。
【五反田 R店】(90分 12000円) L花(26)高畑充希似
当日に電話予約をすると「ご案内は2時間後になります」と繁盛している様子。期待満々で薄暗い雑居ビルの受付へ。
「こちらで半金をお支払いいただき、残りは女のコにお渡しください」
ソープのようなシステムで合理的だ。
同じビルにあるエステルームへ移動。ギギギと鳴るドアを開けるとミニスカ白衣のL花がお出迎えしてくれた。
「お洋服を脱いでシャワーをお使いくださいね」と部屋を後にするL花。ささっとひとりシャワーをすませ、前部が極小逆三角形の紐パンツを着用する。この瞬間の恥ずかしさもメンエスの醍醐味だ。
部屋に戻ると「うつぶせから始めますね」とマットに寝かされる。L花は手にオイルをとって背中をマッサージ。
「このお店、すごく古くからあって、おじいちゃんの常連さんも多いんです」
「そうなんだ。老舗なんだね」
「シニセって何ですか?」
「……」
L花は会話好きらしく、その後も「昼は派遣で働いていて、引っ越したばかりだから稼がなくちゃ」と話が弾む。
そのせいか背中を撫でるだけの単調な施術になってしまう。仙骨まわりや尻エクボの施術が終わり、仰向けに。指先が鼠蹊部に接近。「リンパの流れが悪いですね」と言ってグリグリ。鼠蹊部から下腹部を撫でるジラしタイムに突入。
ラスト10分。腹部を撫でていたL花に「裏オプションはないの?」と聞くと、「え~、私、高いですよ~」と指先がいやらしく動き始める。
「いくら?」
「1万円」
「何をしてくれて?」
「ここ(股間)をさわってあげて……。だけど次に指名してくれたらタダでしてあげます。指名の方からお金は取れませんから」
「おさわりは?」
「それはちょっと」
ナマ乳揉みなど「おいた」はできなかったが、細い指先でしっかり気持ちよくなったのであった。
【体験記者データ】
ソープ、デリヘル、ピンサロなど基本的な風俗はひと通り嗜んだ。明朗会計なソープをとりわけ好んで通っている。
●マスター「鼠蹊部将軍」の採点/50点
「かなりレベルの低いセラピストだと思うよ。でもそれは自己責任だ。事前に女のコの情報を調べて予約することが、いいコと出会う重要ポイントなんだ。トークでももう少し距離を詰められるよう頑張ってほしいね」
(週刊FLASH 2018年10月9日号)