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歌舞伎町は金髪狙いほか…大東京「飲み屋街」別の出会い戦術
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.08 20:00 最終更新日:2018.11.08 20:00
オーバー40世代の男女が出会いを求めて集うスポットが、密かに盛り上がっている。
「本当に出会えるの?」「おじさんは相手にされないんじゃない?」……そんな疑問を解決すべく、出会いを求め続ける40代本誌記者が、長年の体験から「勝ちパターン」を分析した。
無数の女性のなかから好みのコを見つけたいなら、やはり飲み屋街に出るのが、もっとも効率が良い。ライバルも当然多いが、戦場選びさえ誤らなければ4、0代以上でも十分に戦える。
まず、飲み屋街の代表格、新宿ゴールデン街。出会いの場として、老舗店と一見客むけの新興店がしのぎを削っている状態だ。そして今、路上飲みをする外国人観光客が急増中。街案内を口実に「金髪美女」を狙おう。
次は「サラリーマンの聖地」新橋~有楽町のガード下。すぐ近くには若者の出会いの聖地・コリドー街が鎮座する。しかし、欲張ってコリドー街側に手を出してはならない。
ここでは、コリドー街での出会い合戦に負けて流れてきた、出会いに飢えた女子が狙い目。22時前後から終電までが勝負だ。路面に近い席から声をかけよう。
そしていま東京で40代でも戦いやすい場所は「中央線沿い」だ。「恵比寿横丁」のような場所では、若さやノリが大事だが、吉祥寺や西荻窪の飲み屋街は男性の世代交代がゆるやか。
20代男性は少なく、親しみやすさやおもしろさを武器に、40代でもまだまだ女性と向き合える。このあたりの店では、スタッフや常連客の信頼を得られれば、彼らからの女性紹介も頻繁にある。
一方、「星条旗横丁」や「中野レンガ坂」のような新興横丁では、「まずは一杯奢る」という古典的な手法が、意外にも有効。割り勘が当たり前の最近の20代女子には、意外にも効くのだ。
(週刊FLASH 2018年10月16・23日合併号)