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変態紳士「髙嶋政宏」緊縛を覚えて歌舞伎とコラボしたい

夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.09 20:00 最終更新日:2018.12.09 20:00

変態紳士「髙嶋政宏」緊縛を覚えて歌舞伎とコラボしたい

 

 著書『変態紳士』(ぶんか社)でSM趣味を赤裸々に告白し、話題を呼んでいる俳優の髙嶋政宏。何歳からでも遅くないというSMとの出会い方について、教えてもらった。

 

――髙嶋さんは何軒くらいのSMバーに行くんですか?

 

髙嶋 都内だと4軒くらいです。なぜそこに行くかと言えば、やっぱり人ですね。店主と常連さん。時間があったら行くって感じで、特別な感じはないんですね、居場所と言うか。

 

――どんな人が来ているんですか?

 

髙嶋 サラリーマンやOLの人たちが楽しんでいますよ。盛り上がると朝になっちゃう。そういう日もあれば、ちょっと話して帰るっていう日もあるし。女王様とか達者なプレイヤーがいないと、僕だけだと何もできないんですよ。神のような人たちがいると、楽しい。一期一会ですけど、盛り上がりますよね。

 

――初めての人にはハードルが高いですよね。

 

髙嶋 でも深夜営業申請なので、まず脱げないんです。昔はスポーツやって引き締まっていたのに、今はたるんじゃってっていう人も多いかと思いますが、脱がなくても楽しめるので、ある意味安心ですよ。初めてでも1人で行くのが、絶対おすすめです。

 

――今日のお店ではどんなことがありましたか?

 

髙嶋 最初にひとりで来たとき、M女の方が犬プレイをしていて、口の中にガリガリ手を入れられたんですよ。そのときに僕が酔っ払って、ついうっかり、足にかみついたんです。そうしたら彼女が泣いちゃって。後で聞いたら、「びっくりしたけど気持ちよかった」って言われましたけどね。
 でも本当は、調教は長い時間をかけてたどり着くべきなんで。とにかく、ここで巻き起こることが非常に興味深いんですよ。いまは緊縛初級講座に入ったので、店にいるM女の方に練習台になってもらったりもしています。

 

――なぜ緊縛の勉強を始めたんですか?

 

髙嶋 SM好きって言ってるから、やっぱり自分でも緊縛ぐらいできないとなって思って。でもすごく奥が深くて難しいんです。最初、初級講座を受けたとき、練習台になってくれた人に「いやぁ、今日はありがとうございました」って言ったら、「いや、何も始まっていませんよ」って言われちゃったことがありました。

 

――いまはどのくらいのレベルですか?

 

髙嶋 最近は忙しくて、まだ2回しか講座を受けられてないんですよ。お店には縄を預けてあるんですけどね。キープ縄。

 

――縛られてる人ってやっぱり気持ちいいんでしょうか。

 

髙嶋 ほどくまでがプレイなんですけど、シュッとやりすぎると痛い。けど、擦れるのがまた気持ちいいんですよ。女性が自分で縛ってオナニーするっていうのもありますね。縄でオナニーの略で、ナワニーっていうね。

 

――縄の魅力ってどういうものですか?

 

髙嶋 やっぱり縄は嗜みなんですよ。嗜好品。そして、完成した作品は、芸術品ですよ。1億円の盆栽とかありますけど、そうした目線で愛でるんですよね。自分でもできるようになって、歌舞伎とコラボしたいと思っています。

 

写真・桑島智輝

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