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伝説のAV女優「長谷川瞳」テクニックより信頼感が快楽を生む
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.13 20:00 最終更新日:2018.12.13 20:00
AV女優としてアイドル的な人気を誇り、現在は高級ソープランドに在籍する長谷川瞳。「性の達人」というべき彼女だが、自身を性に目覚めさせてくれたのは、プロの男優などではなく、なんと「素人たち」だった。
「AVの中のセックスは、見せるためだけのものでした」
トップ女優時代、長谷川瞳は自らが「イケない」ジレンマと、AVが幻想だとわからない男性への不満を抱えていた。
「AVは教科書でもないのに、女性に潮を吹かせたり激しいピストン運動をしたりと、プレイを真似する人が多く、その功罪を感じました。とくに若い方は、AVの内容を参考にしすぎている気がします」
引退後、ソープ嬢に転身。経験人数は6000人を数え、そのなかで、AV以上の快楽を何度も得てきた。そのことが今回、自身のセックス観をつづった著書『ヒアリングセックス』の執筆につながった。
「ポイントは『長い年月で築かれた信頼感』。経験人数やテクニックを自慢する男性はカッコ悪いです。それより、1人の女性と長年、交際している男性や、学生時代の同級生とそのまま結婚したという男性のほうが、エッチは巧みです。
回数や時間を重ねると、快楽も深まるのです。これからもエッチの素晴らしさを伝えていきたいですね」
はせがわひとみ
東京都出身 2001年『処女宮 メモリアル』でAVデビュー。2004年の引退までに50本以上の作品に出演。『ヒアリングセックス』は角川書店より1400円+税で発売中
(週刊FLASH 2018年11月20日号)