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しみけん「1万人とやってわかった『名器』は沖縄と北海道」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.07 20:00 最終更新日:2019.01.07 20:00
「ミミズ100匹のような名器はめったに遭遇しないし、見た目ではわかりません。しかし、締まりよく、濡れやすくなった後天的な名器でしたら、外見でわかるんです」
経験人数1万人以上を誇るAV男優・しみけんが語った。 その成果が、20代から記録している「しみペディア」。相手をした女性たちの出身やスポーツ歴、女性器の特徴などを綿密に記してきた。
「クリトリスは平常時0.5センチ以上、ワレメの全長は、僕は8センチくらいあるのが好みです。ビラビラはポテトチップくらい大きければ最高です」
外見上の違いは、運動、食事、気候などの影響が大きいそう。
「沖縄は気温が高く、水分をよく摂るので女性器も潤いがある。逆に、北海道にも名器が多い。『恒温動物では、同じ種でも寒冷地域に生息する個体ほど体重が大きい』というベルクマンの法則のとおり、がっしり体型の女性が多く、女性器はふっくらしていて密着度が高いからです」
一方、地域による女性器の呼び名を研究したのが、テレビプロデューサーの松本修氏だ。松本氏は、私費3000万円を投じ、大労作『全国マン・チン分布考』を書き上げた。
「女性器の呼び方は京都を中心とした “周圏分布” です。北海道の『ダンベ』は江戸時代、沖縄の『ホー』にいたっては古代に、京都で使われていた女性器の呼称です。それが、一説には年に1キロというゆっくりなスピードで、等距離で全国に広まっていったのです」
「おまんこ」は、もともと「まんじゅう」に「お=御」「こ=子」と敬称をつけて、愛しいものとして命名されたものだ。
「どの呼び方も、女性器を価値の高い、魅力あるものと位置づけ、名づけられたものです。京言葉には、『おそそ』という、上品できれいな呼称もある。『おそそ』こそ、俗にまみれていない究極の敬称だと思います」(同前)
一方、「名器」という言葉も、女性器をストラディバリウスやマイセンになぞらえた敬称だ。
しみけん
経験人数は約1万人。性の求道者。そのほか最新情報は公式Twitter(@avshimiken)にて
(週刊FLASH 2019年1月1、8、15日合併号)