元東北放送アナウンサーで、いまグラビア界で大活躍する、薄井しお里。局アナ時代は、報道担当だった。清純なイメージが強いため、恋愛には慎重になりがちな職業だが……。女子アナならではの恋愛事情を、赤裸々に語った。
「私もいい大人ですから、年上の男性ともおつき合いしたことはありますよ。仕事で疲れた体をアルコールが癒やしてくれていたんですけど、酔うと隣の人に甘えたくなるんです。
アナウンススクールに大学1年から通っていたんですけど、いろいろな情報交換をするうちに、男女問わず仲よくなるんです。お互い地方局で頑張りながら、恋愛相談に乗り合うこともありますね。
でも、同じ県だとバレちゃうから、隠すことも多くて。逆にタクシーの運転手さんから、女子アナと一緒に乗った相手を聞いたこともありましたけど(笑)」
表向きは華やかだが、過酷な仕事も多く、あることをきっかけにノーパンで原稿を読むようになったという。
「落ち着いてニュースを読んでいるように見えるんですけど、本当は緊張でいつも手汗がグッチョリしてたんです。
そんなときに壇蜜さんが、テレビで『いつもノーパンです』と言っていて、私もチャレンジしてみたのがきっかけ。『いま、パンツを穿いていない』と思うと、緊張してる場合じゃないと思うようになり、仕事でもプラスになりました」
ところで、好きな男性のタイプは?
「男性のパーツでいうと、腕や手の血管が好きなんです。でも、たまたま見た本に、男性の筋肉質な腕や血管は男性のアレを連想すると書いてあって(笑)。
女性は本能的に腕の筋肉や血管に惹かれるそうで、それを知ってから、あまり言わないようにしています(笑)」
(週刊FLASH 2019年2月19日号)