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渋谷果歩がお豆攻略法を徹底伝授!「おフランスに学べ」
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.16 20:00 最終更新日:2019.02.16 20:00
お豆といえば、女性の体のもっとも感じやすい部分のひとつ。その「お豆」を扱った本が、フランスで大ベストセラーになっている。日本人も勉強せねば!
「お豆の扱い方をマスターしたら、最強です!」
『クリトリス革命 ジェンダー先進国フランスから学ぶ「わたし」の生き方』を手に語るのは、セクシー女優の澁谷果歩クン。
同書の原著は、フランスで活躍する性科学者とジャーナリストが「お豆」について真面目に研究した本で、同国内で大ベストセラーになっている。彼女も、内容にいたく感銘を受けたという。
「女性の喜びのためだけの器官」(同書より)というお豆について、男たちはどれだけ正しい知識を持っているのか? 彼女を相手に、その答え合わせをしてみた。
−−お豆と挿入の快感は、質が違うもの?
「違うと思います。お豆はお手軽。私の場合、最短2分でイケます。そして、続けて何回でもイケます。というか、何回も絶頂に達しないと、物足りないくらい。
ただし、イッたあとは敏感になっているので、男性が続けてエッチする場合は、刺激のアプローチを変えたほうがいいと思います。
一方、挿入では、男性との精神的なつながりからくる快感を、より感じることができますが、相手によってはイケないこともあります」
−−最短2分……。では10分も口淫しているのに女性がイケない場合は、男性のやり方が、何か間違っている?
「そうですね。ポイントがズレている可能性が大きいです。女性も、男性に対してなかなか『こういうふうにしてほしい』と、言葉にできませんから」
−−お豆をさわっているとき、指入れはしてほしいもの?
「濡れていたら、してほしいですね。男性の指は、太くて長いので、自分の指とは感覚がまるで違うんです」
では、どうお豆を刺激すればいいのか。ファーストコンタクトは指から、が理想的。お豆の状態や、濡れ具合などを確認しながら、少しずつ段階を踏んでいこう。焦りは禁物!
「最初はソフトタッチから。乾いたお豆を手荒く扱うと、痛さのほうが強いです。丁寧に優しく。それで、大きくなったらつまむように。感じてきたお豆は、ピンク色になり勃起してきます。指先でつまむなどしてもOKです。
そのとき、指を細かく動かすのはダメ。電マのように激しく指を動かす人がいますが、気持ちよくなくて、冷めてしまいます」(果歩クン、以下同)
続いて、口で刺激しよう。面倒で、すっ飛ばしてしまいがちな口淫が、「女性はしてほしいと思っているんです」とのこと。手を抜かずにやろう!
「全体を濡らすようにしてください。『舌先で触れるか触れないか』くらいの焦らしは、すごく感じます。重要なテクニック! たっぷり濡れてきたら、口の中で転がすイメージで、乳首のようにお豆を転がして。上下、左右への刺激も効果的です。
そのとき、歯を立てて当てると痛みを感じてしまうので、気をつけてください。相手がドMの方の場合は別として(笑)」
残念ながら、男性の手や指や口では、電マやバイブが持つ独特の動きは不可能。たまにはいさぎよく道具を使って、お豆を喜ばせてあげよう!
「ローターをぶら下げるようにお豆に当てると、すごく感じます。私は自慰でもこうしてます。そして、多くの男性が誤解していますが、ただ強い刺激が、快感を生むわけではありません。壊れるほど押しつけるのはやめて!」
一方、「挿入と同時にお豆を手でさわると、女性の喜びは倍増する……」というのは、男の勝手な幻想だった。間違った知識は、快感を遠ざける!
「正常位のまま、手を使うのはやめてください。手でお豆をいじられると、『集中したいのに邪魔しないで』って思っちゃいます。でも、騎乗位で自然にお豆がこすれる感じなら、挿入と一緒に味わっても女性は満足します。
ちなみに、女性が太腿などにお豆をこすりつけてきたら『お豆で感じたい』というサインです」
しぶやかほ
27歳 1991年5月20日生まれ 東京都出身 T150・B93H58W87 Instagramのアカウントは@shibukaho、Twitterのアカウントは@Shibukaho
(週刊FLASH 2019年2月19日号)