広告代理店のOL「藤江史帆」上司バレしてAVで生きる決意を

　2018年4月、プレステージの専属女優としてデビューした藤江史帆。じつは当時、大手広告代理店で営業として働いていて、女優業は「副業」だったという。

「営業だったときは、取材現場に立ち会うことも何度かありました。まさか自分が取材される側になるとは思っていなかったので、緊張しますね（笑）。

　ある日、いつもどおりに出勤したんです。席について鞄を置くと、上司に会議室に来るように言われました。

　会議室に入ると、上司がノートパソコンを開いたんです。『一応、確認なんだけど』と、私が出演していた作品を見せられ『これ、キミだよね？　副業してる？』と聞かれました」

　月曜日から水曜日は普通に出勤し、木曜日に発覚。ある男性社員が偶然発見したのが、ことの発端らしい。

「その場で動揺したり、泣いたりということはありませんでした。いつかはバレると思っていましたし。もし、これが作品だったら、上司役の男優さんに『誰にも言わないから』と言われて、カラミが始まるんだと思うんですけど、実際は違いましたね（笑）。

　この日から私は、女優として生きていくことを決めて、気合を入れるために長かった髪を切りました。

　初めてのグラビア撮影も緊張しましたけど、ついに雑誌デビューなので嬉しいです。これからも頑張るので、応援よろしくお願いします！」

ふじえしほ
7月17日生まれ　大阪府出身　T160・B83W59H90　広告代理店で働きながら、2018年にプレステージ専属女優としてデビュー。

写真・田中亘
ヘアメイク・米澤和彦
スタイリスト・おおたひろみ

※2月23日（土）17時よりラムタラMEDIA WORLD AKIBAにてサイン会が開催

（週刊FLASH　2019年2月26日号）